マメチュー先生の調剤薬局
前回のお話 マメチュー先生が夕方までお出掛けしているため、忙しく働く薬局スタッフ。てんまさんは便秘薬を購入しに来た、ダイエットを行っている患者さんとお話し中。ダイエットにより毛細血管がもろくなってしまったため、あざが出来やすくなったことをこ…
前回のお話 マメチュー先生が夕方までお出掛けしているため、忙しく働く薬局スタッフ。そんな中、USAさんはハーブティーを購入しに来た、糖尿病患者の方とお話し中のようです。そろそろ帰ろうとする患者さんに対し、USAさんはぼそりとつぶやく。 ⚫︎本物語を…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 秋冬は薬局の繁忙期なのですが、本日マメチュー先生は夕方までおでかけ。 管理薬剤師のマメチュー先生ですが、村長とともに都会の薬局を視察に行っているのです。 しか…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「あらクラゲさん、こんにちは。今日もお願いしますね」 穏やかでいつもにこにこしている、患者のきのこさん。駄菓子屋さんの店主で、よく薬局に顔を出してくれています…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 冬の寒さが苦手なまゆさん。マメチュー先生の甘酒で温まっていました。そんな中、甘酒が大好きらしいUSAさん。一人、甘酒のおかわりをしまくっていました。…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 冬の寒さが苦手なまゆさん。途中で行き倒れて、クラゲさんに薬局まで運んでもらったようです。 「あったまったー。おかわり欲しいー」 「まゆさん、いつも薬…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 【本日のまゆさんの防寒具】 裏起毛タイツ、ヒートテックのインナー、使い捨てカイロ、イヤーマフ、マフラー、手袋、厚手の靴下等 「ここまでしても寒さを防げない人間…
⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 ”薬草”を見るたびに薬剤師になりたかった理由を思い出すというまゆさん。 薬草代わりだという”マメチュー先生スープ”をいただき、元気をもらっていました。 午…
⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回の記事:残り物でデトックススープ ここはポ村唯一の調剤薬局。 あたし、まゆが採取した薬草は、いつもここに届けている。 なんか… 薬草って眺めるたんびに、薬剤師に…
物語を最初からご覧になりたい方はこちら 物語の概要をご覧になりたい方はこちら 改めまして、ここはポ村にある唯一の調剤薬局マメクスリカフェです。 薬局長のマメチュー先生、助手のクラゲさんが暮らしている場所でもあります。 医療用医薬品、漢方、マメ…
前回のお話 ポ村産・梅のど飴を多くの人に買ってもらうため、POPづくりをすることにした薬局スタッフ。 消費者の購買意欲をそそるようなフレーズを、わちゃわちゃしながら考えているようです。「パゴちゃんは、なんかいいの思いついた?」 「はい、ええとで…
前回のお話 ポ村産・梅のど飴を多くの人に買ってもらうため、POPづくりをすることにした薬局スタッフ。マメチュー先生の調剤薬局には、ドラッグストアほど多くは置いてありませんが、のど飴以外にも商品を販売しています。 薬の待ち時間を利用して、患者さん…
前回のお話 ポ村産・梅のど飴を多くの人に買ってもらうため、上手に宣伝することにした薬局スタッフ。 「これって医薬部外品ののど飴だよね。処方箋が必要な医療用医薬品でもないから、アピールしても大丈夫なはず」 【医薬品医療機器法】 処方箋に基づいて…
関連記事:のど飴大好き 朝の開店前。 薬局のスタッフは、いつも通り朝の看板、幟を出し、そして清掃をしています。 マメチュー先生の薬局の店頭には現在、ポ村産・梅味のど飴がたくさん並んでいます。 そこをふらふらと横切るUSAさん。 朝から頭が働いてい…
前回のお話マメチュー先生の薬局に、おしゃべりなMR(医薬情報担当者)ペモリンさんがやってきました。 このあとは、内科医くまじろ先生の所にいくのだそうです。 一方マメチュー先生は朝一で薬を取りに来ると言っていたきのこさんが、お昼になっても姿を現さ…
前回のお話 朝…。 ポ村に住むカラスケくんや、スネ文さんはおしゃべりな女性の方に絡まれていました。 午前9時前、マメチュー先生の薬局では開店準備中。 高齢の患者さんたちは、開店時間の9時前から薬局内に入ってきてしまうのですが、今日は誰も入ってく…
「カラスって早起きよね。みんな何時に起きているの?」 「早朝の渋谷とかでご飯食べてるわよね。4時起きとか?そうでしょ?あたしの直感、よくあたるの。ついでにあたしは6時起きよ」 「そうだすか。わたすの仲間には、0時過ぎには起きているカラスもいる…
前回のお話 軟膏調剤が苦手なまゆさん。 あちこち軟膏を付けまくり、ベタベタにしています。 どうやらぶきっちょさんみたいです。 「今まで器用さを必要とする作業はどうしてたの?」「そんなことは気にされなくて結構。ちゃんとできます。折り紙と、軟膏を…
マメチュー先生の薬局では、最近皮膚科の処方が増えてきました。軟膏ねりねりポ村から比較的近いところに、皮膚科の病院が出来たらしい。いつもはマメチュー先生が、素早くチューブから薬を出して、皮膚科の処方箋によくある混合処方を作り上げてくれます。 …
前回のお話土曜日の午後 マメチュー先生の調剤薬局にやってきたトビーくんとペンネくん。 パゴロウさんは風邪気味のペンネくんに渡す、風邪薬であるシロップの準備をしていました。 パゴロウさんは過量服用にならないよう、きっちりしっかりはかってからシロ…
本日は土曜日。 パゴロウさんは朝からお弁当を作っています。 土曜日の調剤薬局の業務は午後1時までなので、その後ゆっくりお昼を食べようと思ったのです。 「ええと、お醤油が大さじ1。そしてお砂糖は…」 繊細でなんでもきっちりしていないと不安になるタイ…
とっても大事な仕事の日。 もち三さんはストレスのせいか、胃を痛めて寝込んでしまいました。 農家のケイヒさん同様、胃がデリケートなのです。 「ああ…もう。 普段食べることが好きなのに、どうして」 (一生負け組人生なのだろうか…)男の独り暮らし。 た…
「暖房消シタカシラ?ガスノ元栓ハ、大丈夫ヨネ。鍵ハ今、閉メタシ」 ナメ江さんは心配性です。 毎日毎日、何かを気にかけ心配しています。 心配した結果、チェック作業に時間がかかり一日が終わっていく。 このままでは、そのチェック作業をするだけの人生…
siriに聞いてはいけない言葉。検索してはいけない言葉。見聞きしてはいけない言葉…。 そんな呪いのような言葉が、この世にはあるという。 「痒イワー」 冬は特に皿洗いをした後などは、強い痒みが出てしまうというナメ江さん。「マメチュー先生ノ所デ貰ッテ…
前回のお話 ねこさんのルーツについて、てんまさんと話していたパゴロウさん。 「じゃあ薬学のルーツは?」 「薬学…。 わたしもそんなに詳しくは無いんだけど…古代エジプトでは、紀元前1万年以上前から薬を使用していたって言われている。メソポタミア地方で…
朝、チラッとだけマメクスリカフェに顔を出したまゆさんが 「もうすぐうちのにゃこの誕生日なんだ」 なんて言っていました。 にゃこさんが誕生した日。 “ちゃんと祝ってもらうんだなぁ” などと考えているパゴロウさん。 「そうだ、シフォンの生まれた日はい…
「あら、あなた初めましてね」お仕事中のパゴロウさんに話しかけてきたのは本日の患者、メイ子さんの義母メンメさんでした。「マメチュー先生お久しぶりです」 メンメさんとメイ子さんは、数ヶ月ぶりの来局。 そのためお二人が前回来局した時は、まだパゴロ…
前回のお話薬の由来について話をしていた、マメクスリカフェのスタッフたち。 薬というのは霊妙で不思議という意味の“奇(く)すしき力”という言葉からきているという説があるという。 ねこさんが苦手なパゴロウさんが帰宅したので、ひょっこりと顔を出した…
「にゃっ!にゃむっ!にゃむにゃむっ」 お星さまを、一生懸命捕まえようとしているにゃこさん。 ピコピコとジャンプしています。でもなかなかうまく捕まえられません。 「普段は、お日さまもお月さまもお星さまもにゃこのあとをくっ付いてくるくせに、全然つ…
まだまだ新人ですが、薬剤師として患者さんを、先輩薬剤師をしっかり観察するパゴロウさん。 足の悪い患者さんは、こちらに呼び出すのではなく、ボクの方からお席にお伺いに行って… 目の悪い患者さんには、読みやすいように薬袋に大きく書いてあげて…と。 パ…