マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

人物相関図

◆概要◆                                                                     

ポ村という田舎町で調剤薬局を中心に、人間模様が描かれています。 マメチュー先生の薬局には薬のこと以外にも相談しに来る人がたくさん。 

小さな村のため、ポ村出身者同士はほとんどが顔見知りなのですが、 よそから移住してきた人たちのことはよく知らないという人も多いようです。                                                           

 

ポ村出身者                                                                  

マメチュー先生、くまじろ先生、村長、ケイヒ、ハイエ、三すくみのメンバー、パティスリーマルズのメンバー、シルプ、きのこ、もち三、ヨモギ、ココア等                                                                  

ポ村移住者                                                                  

まゆ、にゃこ、トウキ、てんま、USA、カシュウ、ソヨウ、パゴロウ                                                          

ポ村外に居住                                                              

イチイ、しょうま、ペモリン           

 

◆登場人物相関関係◆

【調剤薬局スタッフ】

●薬局長:マメチュー先生🐭

マメチュー先生の調剤薬局は厚労大臣が定める基準をクリアした、健康サポート薬局。オリジナルの薬をつくる製造許可も持っているので、薬局製剤も行っている。

昔から代々ポ村に住んでいるので顔が広く、村のことについても詳しい。

村人にも信頼されており、よく相談されるので、住民自身のことについてもよく理解している。

ポ村にのみ存在する怪物・心にマイナスの影響を与えるという『カゲ』は体調が悪いと精神に与える影響が増してしまうので、患者さんたちを特に慎重に見守っている。

 

●パゴロウ🐼

マメチュー先生の薬局で働き始めたばかりの、まじめで一生懸命な新人の常勤薬剤師。

くまじろ先生の甥っ子。

ねこがすごく苦手だが、薬局スタッフにねこ好きが多いので、苦手を克服したいと考えている。

ねこが苦手になった記事:ねこが怖い理由

 

●てんま👩‍⚕️

患者さんに対して以外は人見知りで、きっかけがないと懐かない。

 てんまさんが、まゆさんに心を開いたきっかけが描かれている記事。

記事:まゆとてんま

記事:薬学生だった頃

異母妹であるしょうまとはなんとなくぎくしゃくしている。二人とも喘息持ち。

しょうまとの関係記事:姉妹

 

【ポ村の住民】

●村長🐥

ポ村を愛し、ポ村の民を常に見守っている村長。

長寿の村として自慢のポ村をもっと確立させたいため、都会で有名な調剤薬局の御曹司イチイに教育者としてポ村に来てもらっている。

ポ村を発展させようと尽力し、観光客をもっと増やすため、鋭意奮闘中。

村長からは未熟に見えている医療従事者のまゆ・USAに対しては、日ごろから注視している。

 

●トウキ🧑‍🎨

ポ村に移住してきた有名な画家。

人前にほとんど姿を現さない彼を、村長がマネージャーのようにサポートしている。

日頃から頭痛を抱えている彼が心配で村長は、くまじろ先生・マメチュー先生の元に通ってほしいと考えている。

「誰か彼を動かせる人はいないだろうか…」

他者と接することで、絵にも影響があるかもしれない。てんまやケイヒは彼の作品のファンだが、会ったことはなくどんな人物なのか知らない。

よく頭痛がするからか、村のあちこちで倒れるように眠っている。彼の存在を知らないポ村民は”いつも寝ている怪しい人がいる”と噂している。

夏の夜、一度だけ彼を見かけたケイヒの記事:ケイヒさんの眠れない夜

 

●ソヨウ🔮

自称ゴキブリの生まれ変わり。

前世の影響からか、人の髪の毛を変質的に愛している。

得意の占いにより色々と見えているようだが、余計なことは言わずだまっている。

 

●ケイヒ🧑‍🌾

ポ村出身。農作物を作っている。人見知りで友人の美容師ハイエが唯一の友人。

薬局にもあまり顔を出せず、薬が必要な時はマメチュー先生が訪問薬剤師(通常は通院困難な患者さんのためのシステム)として自ら訪ねに来てくれる。

ポ村出身の三すくみのメンバーや、マメチュー先生とは打ち解けられる。

ねこが好きでにゃことは仲良し。でも一緒に暮らしているまゆの存在は知らない。

 

●シルプ🧚

ポ村に住む妖精。人間には心を開かないが、てんまとは仲がいい様子。

そして美容師ハイエに密かに思いを寄せている。

 

【ポ村の怪しき存在】

●カシュウ👱‍♂️

ポ村民には気付かれぬよう、ひっそりと一瞬で死に至れる薬を作っている。ポ村で作っている理由は、他の地域にはない生薬や毒草が生えているため。

ポ村の動きを気にかけている村長やマメチュー先生は、不穏な空気にはなんとなく気が付いているようだが、その正体ははっきりとは分かっていない。

現在ポ村で彼と唯一繋がっているのは、カラスケのみ。

カラスケはカシュウに頼まれたため、理由を聞かされないままポ村の珍しい生薬を集めている。さらには人々の心理状態を確認して欲しいと、みんなの話を聞くよう指示をされている。

カラスケ自身、人にお願いされるのはとても嬉しい。

そのカラスケはてんまにとても懐かれている。最近のカラスケの様子をてんまは気にしている。

 

●カゲ👿

人々にマイナスの影響を与える存在。主に霧が濃い状態の時や逢魔が時に現れやすい。

村にある十字架で消滅させることが出来るが、大きな十字架のため男手が必要。今は村一番の大男ヤマオが何とかしてくれているが、男手はまだまだ足りない状態。ポ村は若年層が少なく若い男性もポ村外に出稼ぎに行っていることが多い。

 

●悪しきもの

ポ村の周囲をうろつくモンスター。御神木の元から湧き出る聖水を掛けると消滅。

ほとんどの悪しきものは、ポ村の入り口にある鳥居の結界の中に入ることが出来ない。

主に高齢者や幼い子どもを狙い、泥団子をぶつけてくる。

 

●死者の像

触れると激しく苦しみながら死んでしまうと言われている。

だが自殺願望を持つ人や、うわさ話好きの人たちは興味をひく存在のようだ。

 

【ポ村民以外】

●イチイ👨‍⚕️

村長に薬剤師を教育するよう頼まれ、よくポ村の薬剤師に会いにいくが、結局まゆ・てんま・USAらにはまだ会えていない。

逆にポ村で出会ったマメチュー先生のことを尊敬し、こちらが薬剤師の教育について知りたいくらいだと感じている。

医療従事者として、ダメな薬剤師が嫌いでよく薬局を巡ってはダメ薬剤師の前でモンスターペイシェントを演じている。その様子を研修中のパゴロウさんにみられたが、イチイ自身は気が付いていない。

記事:薬学生の研修

 

【癒し生物】

●にゃこ😺

しょっちゅう村をお散歩しているので、村長やマメチュー先生のようになかなかに顔が広い。セラピーキャットとして、村人を癒している。

一緒に住むまゆさんのことが大好きで、てんまさんとしょっちゅうまゆさんを取り合っている。

 

●シフォン

ポ村に昔から存在する幻の生物。

頭に生えているふわっとした毛は、村の怪物『カゲ』の影響を相殺するくらいの癒し効果あり。今はパゴロウさんとしか接していないが、いずれは村人たちを癒していってほしい。

しばらくポ村から姿を消していたようだが、何か理由があるのだろうか。

 

【夢森町】

心に不安を抱えた人が迷い込みやすいねこの住む町。ねこたちが夜に経営するカフェがあるようだ。心の状態が悪いとみんなでお祓いをしてくれる。

 

●人物紹介については、こちらをご覧ください。

 

www.mamechu.com

 

 

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