です。

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

パゴロウ

ルーツ その2

前回のお話 ねこさんのルーツについて、てんまさんと話していたパゴロウさん。 「じゃあ薬学のルーツは?」 「薬学…。 わたしもそんなに詳しくは無いんだけど…古代エジプトでは、紀元前1万年以上前から薬を使用していたって言われている。メソポタミア地方で…

ルーツ その1

朝、チラッとだけマメクスリカフェに顔を出したまゆさんが 「もうすぐうちのにゃこの誕生日なんだ」 なんて言っていました。 にゃこさんが誕生した日。 “ちゃんと祝ってもらうんだなぁ” などと考えているパゴロウさん。 「そうだ、シフォンの生まれた日はい…

シフォンの特性

パゴロウさんが一緒に暮らすことになった、ポ村の不思議な生物シフォン。 休日の午後。 洗濯物を畳んでいるパゴロウさんを、その不思議生物シフォンがジッと見ています。 シフォンの手には何やら、ティッシュが握りしめられている。 こちらを見ながら見よう…

デリカシー

「あら、あなた初めましてね」お仕事中のパゴロウさんに話しかけてきたのは本日の患者、メイ子さんの義母メンメさんでした。「マメチュー先生お久しぶりです」 メンメさんとメイ子さんは、数ヶ月ぶりの来局。 そのためお二人が前回来局した時は、まだパゴロ…

薬の由来 その1

「にゃっ!にゃむっ!にゃむにゃむっ」 お星さまを、一生懸命捕まえようとしているにゃこさん。 ピコピコとジャンプしています。でもなかなかうまく捕まえられません。 「普段は、お日さまもお月さまもお星さまもにゃこのあとをくっ付いてくるくせに、全然つ…

シフォンとの暮らし

パゴロウさんはひとり暮らしを始めてからずっと、笹のササさんと静かな暮らしをしていました。 一人で暮らす部屋の中はガランとしていて、やっぱり寂しい。 一人で眠る夜もあまりに静かで、そこはかとない恐怖を感じていまいます。 一人で暮らし始めると、炊…

トイレハイについて知る

パゴロウさんが、不思議な生物と暮らすようになって数日。「シフォンってトイレどうしてるんだろう。排泄場所とか用意した方がいいのかな?何となくササさんの鉢植えの中で、しているような気がするんだけど」 不思議な生物の名前は、スイーツからとってシフ…

パゴロウさんを観察中

コソコソと薬局内を覗き込む者がいます。 一体何者でしょう。 「にゃこちゃん、何しとる?お水まだあるよ」「飲むにゃ、飲むにゃ。おばあにゃん、ちょっとだけ待っててにゃ」 「なんだい、そんなに一生懸命見つめちゃって。パゴロウちゃんが好きなのかえ?」…

初めてのボクのペット

「パゴロウさん、今日もお疲れさまでした」 「マメチュー先生、お疲れさまでした」 パゴロウさんは仕事を終え、急いで帰宅の準備。 どうしたんだろう。 今日は何だか、早くうちに帰りたくなってる。 まだうちにいるかな? いるよね? パゴロウさんは、昨日か…

不思議な生物

時折パゴロウさんは、ホームシックにかかります。 大学を卒業してからはポ村に引っ越し、初めての一人暮らし。 お仕事やお勉強で忙しいという以外にも、最近は新型の感染症が流行しているせいで、実家にはあまり帰れていません。 いつでも帰れると思っていた…

ねこさん、おもちゃを運搬する

「ええっ? ねこさんって獲物を飼い主の所に 届けたりするんだ?何でだろう?ふむふむ。狩りの報告とか 狩りの仕方を教える為とか…なるほど。 色んな理由があるんだなぁ。だからねこさんの中でも主に 女性のほうにその習性が見られるのか。母性本能なんだろ…

パゴロウさんのしっぽ

マメチュー先生の薬局に お母さんと来局しているココアちゃん。 パゴロウさんのお尻についている まんまるのしっぽに興味津々みたいです。 「まるー」 「うん。まるだね」 よく勘違いされますがパゴロウさんの しっぽは本当はすこし長いのです。 パゴロウさ…

ねこさんが我慢出来ないもの

まだまだ新人ですが、薬剤師として患者さんを、先輩薬剤師をしっかり観察するパゴロウさん。 足の悪い患者さんは、こちらに呼び出すのではなく、ボクの方からお席にお伺いに行って… 目の悪い患者さんには、読みやすいように薬袋に大きく書いてあげて…と。 パ…

ねこさんと楽しく遊ぶ

“おもちゃを単調に動かしていると、ねこさんは遊んでくれない場合があります” ねこさんについてのお勉強に、余念がないパゴロウさん。 全ての事において、事前に学習しておきたいタイプです。 「ふむふむ、ねこさんと遊ぶのも意外と奥深いんだなぁ」 「おも…

ねこさんの寝床

“ねこさんは、寝床を変えることがよくあります。自分用のベッド以外にも、飼い主さんの近くで眠ったり、お気に入りのクッションの上で眠ったりしています。ねこさんの姿が見えなくて探していると、意外な所で眠っていることがあるかもしれません” 「へぇ。何…

ねこさん、起きろとせっつく

“ねこさんはお腹が減った、甘えっ子したい、一緒に遊ぼ~等と思った時には、疲れてぐっすり眠っている飼い主さんを意地でも起こそうと企む生き物です” 「えー、ホントかなぁ?」 パゴロウさんは今日も、いつかねこさんと仲良くなるため、猫の本を読んで勉強…

色のある世界

「少しイヤなことがあった…」 ねこさんの本を取り出しながら、パゴロウさんは顔を曇らせています。 どうやらどんより気分を変えるため、本に熱中することにしたようです。「ふぅ~」 ボクはストレスに弱いタイプだから人によっては、何とも思わないような些…

年賀状

楽しかったクリスマスが、終わってしまいました。 日本ではやはりそんな感傷に浸る間もなく、早速お正月に向けて準備を開始します。 ポ村の人々もお正月飾りを購入したり、おせち用の食材を買ったりと、年末迄に色々と買い揃えています。 ポ村の住民の中には…

パゴロウさんがクリスマスに思うこと その2

前回のお話クリスマスの雰囲気が大好きで、楽しそうにクリスマスに向けて準備をしているパゴロウさん。 でも彼は、いざその日が来てしまうと “今日でクリスマスは終わっちゃうんだ” そんな事ばかりを考えて、純粋に楽しめなくなってしまうのです。 “もう明日…

パゴロウさんがクリスマスに思うこと その1

12月に入るとマメクスリカフェも、クリスマスムードが漂い始めます。 パゴロウさんはマメチュー先生・クラゲさんと一緒にクリスマスツリーの準備中。 いつもクリスマスは、準備期間が一番ワクワクします。「たまには本物のもみの木をって思うんですけど、意…

薬剤師のピッキング

薬剤師が行うピッキング作業。 ボク、パゴロウ的には ピッキング=お買い物 みたいなイメージがあります。 「まずはお肉っ!」薬剤師が行うピッキングとは、処方せんに記載されている医薬品を棚から取り出すことです。体調の悪い患者さんをお待たせしないよ…

ポ村にやってきたイチイさん その2

前回の続き村長と一緒にポ村の医療機関を、見学しに来ているイチイさん。 都会の薬局で働く“薬剤師”として紹介されたパゴロウさんは、イチイさんの顔を見て驚いてしまいました。 なぜなら前にイチイさんを、見かけた事があったからです。 (この人…※モンスタ…

ポ村にやってきたイチイさん その1

村長と共に、ポ村の医療機関の見学をしに来ているイチイさん。イチイさんはマメチュー先生のストイックさに、驚嘆していました。 (すげぇ!) 一方パゴロウさんは村長とマメクスリカフェにやって来たイチイさんを見て、驚愕していました。 (ええっ!?この…

秋のひととき その4

前回の続き薬剤師の仕事に役立たせるために、色々な資格を所有しているマメチュー先生。今そんなマメチュー先生が資格以外に欲しいもの… 「薬草園…いいですよねぇ」 マメチュー先生は夢を見ているみたいに、語っています。 「家康も作ったという薬草園ですか…

秋のひととき その3

前回の続きかぼちゃシチュー用にポ村のきのこ、ぽのこを採取していたマメチュー先生たち。そこへまゆさんが、木じじいに怒鳴りながら突っ込んで来ました。木じじいは何だか幹に、ぽのこが生えてしまっています。「何だこれ、ぽのこじじい」まゆさんはてんま…

秋のひととき その2

秋の土曜日の午後。マメチュー先生たちはみんなで休憩中。そこにりーちゃんが、マルズさんのかぼちゃのタルトを届けに来てくれました。「おいしそう」 自然なかぼちゃの甘さを生かしたタルトです。 少ない量でも十分満足感を得られます。 「かぼちゃスイーツ…

秋のひととき その1

土曜日の午後、ポ村は秋の爽やかな空気に包まれています。 今日もマメクスリカフェのスタッフは、元気にお仕事。 土曜日のマメクスリカフェは午前中までです。 しかし雑用が色々とあるので、スタッフのお仕事は今日みたいに、午後までかかることもあります。…

信頼される薬剤師

パゴロウさん、今日はパソコンを使ったお仕事をしています。 「ブランイドタッチも、出来るようになりたいなぁ」 事務も薬剤師の仕事の一つ。 パゴロウさんは仕事をしながら、チラッと患者さんと会話をする、マメチュー先生を観察してしまいます。 ※薬局の中…

パゴロウさんの患者対応

「あの~、欲しい薬があるんですけど…ここに置いてあるかしら?」 “ギクッ” 突然背後から、薬の有無の質問をされ、ビクビクしてしまうパゴロウさん。 「えっと…どのようなお薬でしょう?」 「歯がね、ちょっと痛むんです。歯医者さんの予約がなかなかとれな…

ねこさんについてお勉強する

パゴロウさんが、マメチュー先生に頂いた大事なねこのぬいぐるみ“キティ子”さん。 「ん?どうしたの?キティ子さん。 抱っこ?甘えっ子だなぁ」 「あ!まゆさん!」“嬉しい!にゃこ良かったね!仲良くしてあげてね”「はい!」「にゃ!」 あれ? 何だろう…目…