イチイさんの調剤薬局
前回のお話都会の調剤薬局に立ち寄ったナメ江さん。 そこで薬剤師たちが話している謎の言葉を耳にしてしまう。 “虐待?一方か?ナンナノーーー!?“ 訳が分からず、ぷくぷくと膨らみ始めたナメ江さん。 ぱんちくりん彼女に塩をかけて元に戻そうとしてくださ…
ポ村で小料理屋を営んでいるナメ江さんは、都会に買い出しに行くついでに、毎回馴染みの調剤薬局に寄って薬を貰って帰ります。 そしてお薬を処方してもらった後は、薬局に置いてある無料のお水を頂く。 これがナメ江さんのルーチン。 ポ村はここから少し遠い…
都会で働く薬剤師のイチイさんは、ポ村の村長に頼まれて、マメチュー先生と共にポ村の住民…主に、高齢者やお子様への“薬の説明会“などに参加することがあります。 本日イチイさんはその“薬の説明会“を終え、帰宅中。手には村長からのお土産を持って、村を散…
前回のお話 ある冬の日。朝から置いてある謎のダンボールの存在、店内を漂う甘い香りの正体について気になっていたオウギさん。 その正体がついに判明しました。 「みかん?」どうやらイチイさんが置いたものだったようです。 みかんの話の他、薬局のスタッ…
前回のお話 ある冬の日。朝から店内に置いてあった謎のダンボールと、店内を漂う甘い香りの正体について気になっていた、薬剤師のオウギさん。 そんな中スタッフ同士で薬の有効期限、食品の賞味期限についてなどを話し合っていました。 そしてひょんなことか…
前回のお話 ある冬の日。朝から謎のダンボールの存在や、店内を漂う謎の甘い香りの正体が気になっていた薬剤師のオウギさん。 そんな中、スタッフ同士で薬の有効期限や、食品の賞味期限について話し合っています。オウギさんの後輩、チョウジさんがちょっと…
前回のお話 ある冬の日。朝から置いてある謎のダンボールの存在や、店内を漂う謎の甘い香りの正体がなんなのか気になっている薬剤師のオウギさん。 そんな中スタッフ同士で薬の有効期限や、食品の賞味期限について話し合っています。 「開封前の賞味期限が記…
前回のお話 ある冬の日。朝から薬局内に置いてあった、見知らぬ段ボールのことが気になっていたオウギさん。 しかしそんなオウギさんにイチイさんは“薬の有効期限“について尋ねます。 「薬の有効期限?」 「残薬問題もあるしな」 「ただほとんどの薬は多少、…
ある冬の日のお話。今日も薬局の閉店時間が、近づいていました。忙しかったけれど、平穏に過ぎていった日。 でも薬剤師のオウギさんには、気になるものがありました。 彼は目の端に写り込む、ダンボールに視線を向ける。 薬局の隅に、ポツンと置いてあるダン…
www.mamechu.com前回のお話犬からも患者さんからも信頼されていないのではと、不安を感じているオウギさん。 どうすれば信頼してもらえる薬剤師になれるのでしょう。 「そもそもお前さ“どうせ患者は正しく服薬指導をしても聞いてくれない。信用してくれてな…
前回のお話“自分は犬からも患者さんからも、信頼されていないのでは“という不安を感じ始めたオウギさん。 確かに医療従事者である薬剤師にとって、信頼は大事だ。 信頼されていない場合。 服薬指導を行なっても、きちんと話を聞いてくれなかったりする。 そ…
「この患者さん。 ただの風邪なのに、抗生物質が処方されているのか…」 (ホントは服用する意味のない薬は、処方したくないんだけど。抗生物質はウイルスには効かないから…) しかし患者さん自身が安心を得るため、お医者さまに抗生物質を貰えるよう、お願い…
ポ村に住むおじさん、もち三さんには悩みがあります。ねこさんによって、改めて気付かされた悩みそれはお腹がポコッと出ているということ。 いくつになっても、スリムになりたいという願望はあるものです。 “健康的な身体になるためには、もうちょっと体重を…
大晦日って、やっぱり夜更かししてしまいますよね。なので寝坊して遅刻したことはない人間ですが、元旦の日はいつも昼ごろまで寝ています。 ぐーすか寝ているので「あけましておめでとう」 と言いながら、家族みんなで朝食を食べた記憶もほぼありません。 お…
前回の続きお医者さんに比べて、憧れられない職業・薬剤師。 それなのにオウギさんはなぜ、薬剤師という職業を選んだのでしょう。 その理由を、後輩薬剤師のチョウジさんに尋ねられました。 「オウギさんはなぜ、薬剤師になったんですか?」 「オレが薬剤師…
ポ村の住民、トビーくんとペンネくんが楽しそうにお話をしています。 「ボクね、最近お医者さんに憧れてるんだぁ」 「それ分かる~。 こないだ見たアニメのドクター。 良かったよね!」 「ペンネくんも見た?むつかしい手術をさー。 よゆーで成功させててさ…
薬剤師のオウギさんが働く薬局は、グループ会社の中でも処方箋の枚数が多い方です。 そのため、老若男女様々な患者さんが多数来局します。 よく薬局にいらっしゃる患者さんなら、顔と名前が一致するのですが1、2回位しか来局したことのない患者さんのことは…
世の中には色々な病気があります。 稀な病もあるので、全てを把握するのは難しい。 そして病が多い分、薬の種類もたくさんあります。 血圧の薬は処方することがとても多いのですが、しかし… 「この薬はもう、一年くらいここに置いてあんなぁ」 それはこの薬…
イチイさんとオウギさんは医薬品の勉強会の帰りに、ホテルガレのラウンジで休憩をとっていました。ホテルガレのスタッフさんをイチイさんは、ぼんやりと眺めています。 一方そんなイチイさんを鬱陶しそうに、見ているオウギさん。 「ってか向こうに座って下…
こちらは関東を中心に展開する、イチイさんの父親が経営する調剤薬局です。 しっかり教育されている薬剤師たちの頑張りにより、地元の人たちにはとても愛されています。 「でね、この血圧のお薬なんだけどもう飲まなくてもいいかしら? ちょっと外して貰いた…
こんにちは、薬剤師のオウギと申します。 うちのエリマネのイチイさんは、私が働いている調剤薬局の息子さん。 ダメ薬剤師にはとても厳しいお方。一緒に働いている時は、いつもよりピリッとしてしまいます。 そして今現在もピリッとしています。 今日は学生…
イチイさんは、父親が経営する調剤薬局でエリアマネージャーをしている薬剤師です。 都心で働くイチイさんの調剤薬局は、患者さんからの評判も良く、前に村長にポ村の薬剤師の指導をするように、頼まれた事もありました。 今日はヘルプで、店舗の方でのお仕…