マメチュー先生
前回のお話毎年恒例落ち葉掃除をするポ村の住民。 お掃除中に大きなお野菜を販売する業者さんがやってきました。 「こんにちはー」今度はミルクを販売する業者さんです。 この後はパティスリーマルズさんの所へ向かいます「今度はミルク!美味しそー」 「お…
冬を迎える前に毎年行う、ポ村の落ち葉清掃。 集めた落ち葉は腐葉土として再利用します。 腐葉土は農家を営むケイヒさんにお届け。 「いっつも悪いね、ヤマオ。ポ村にはヤマオしか男はいないのか」「人見知りの男性が多いのですよ」 ブーたれたことを言って…
前回のお話 病気を未然に防ぐため、セルフメディケーションを推奨しているポ村の村長。 村民の健康をサポートするためにも、本日は月一の“健康相談会“を行っています。今回は高齢者の方たちの”誤嚥”を防ぐためにお口の体操”あいうべ体操”をみんなでやること…
前回のお話病気を未然に防ぐため、セルフメディケーションを推奨しているポ村の村長。 村民の健康をサポートするためにも、本日は月一の“健康相談会“を行っています。今回のテーマは“摂食嚥下障害“についてです。嚥下機能に関する筋肉が低下してしまっている…
本日はポ村で月一行っている“健康相談会“の日。 カマ江さん、ねこ森町からお手伝いポ村の村長は村民にセルフメディケーションを推奨しています。 セルフメディケーションとはざっくり言うと、自分の健康は自分で管理するということ。 医者にかかる前に 薬を…
前回のお話まゆさんは久しぶりにきのこ狩りで見かけた、不思議な生物のことを思い出していました。 「あれ、何者なんだろう」 そんなことを考えていた直後、話していた不思議生物が突然姿を現しました。 なんとパゴロウさんと一緒に暮らしていたそうです。 …
前回のお話薬の正しい服薬方法を説明するため、マメチュー先生は小学校にやって来ました。 本日は、先生や保護者向けの説明会です。 説明会の後、保護者の方から風邪の時に服用する、抗生物質についての質問がありました。 「うちの父は抗生物質が好きで、風…
地域に貢献するため、マメチュー先生は学校薬剤師として、ポ村にある小さな小学校に出向く事があります。「あー、マメだぁ」「マメ先生だ!」 「みなさん、こんにちは」 本日は子ども向けではなく、保健委員会(先生とPTA)に向けた説明会。 「遊んでくれな…
前回のお話人間の心に巣食う“悪の心“を餌にしている鬼。 しかしそれだけでは満腹にならない鬼は、節分の日に豆を食べて、一年分の栄養を摂取しています。 そんな鬼はポ村にも現れたのですが、去年の記憶があまりいいものではなかったせいか、こっそりと引き…
「お餅と言ったらやっぱりお醤油を垂らして、お海苔を巻いて食べるのが一番好きなんですよねー」 ポ村の村長がそんなことを言っています。 小料理屋三すくみ。鏡開きの日にポ村にある、この小さなお店に集まった村長とマメチュー先生は、お餅を楽しんでいま…
「あら、あなた初めましてね」お仕事中のパゴロウさんに話しかけてきたのは本日の患者、メイ子さんの義母メンメさんでした。「マメチュー先生お久しぶりです」 メンメさんとメイ子さんは、数ヶ月ぶりの来局。 そのためお二人が前回来局した時は、まだパゴロ…
前回のお話薬の由来について話をしていた、マメクスリカフェのスタッフたち。 薬というのは霊妙で不思議という意味の“奇(く)すしき力”という言葉からきているという説があるという。 ねこさんが苦手なパゴロウさんが帰宅したので、ひょっこりと顔を出した…
「にゃっ!にゃむっ!にゃむにゃむっ」 お星さまを、一生懸命捕まえようとしているにゃこさん。 ピコピコとジャンプしています。でもなかなかうまく捕まえられません。 「普段は、お日さまもお月さまもお星さまもにゃこのあとをくっ付いてくるくせに、全然つ…
節分の今日、まゆさん・てんまさんはマメチュー先生と一緒に豆まきをします。ポ村では節分の日の夕暮れ時になると、各々の家に鬼が訪ねてきます。 鬼が来る日は人々の心に悪影響を与えるという、カゲも近寄りません。 なのに今日は肝心の鬼がなかなか現れま…
前回のお話 1月7日。 今日は七草を摘みにポ村を散策。 ようやく見つけた 残るホトケノザとセリ。 トビー君のお陰で七草全部 手に入れた七草摘みご一行。 しかし全ての七草を手に入れた直後 トビー君は水たまりの上で転んでしまい 手にしていたホトケノザとセ…
1月7日。トビー君、マメチュー先生 ケイヒさん、にゃこさんご一行は 春の七草摘みをするためポ村を散策。 ご一行はそのうちの5種類をすでに 手に入れています。 残るはホトケノザとセリの2つ。 しかし… 「あったね!ホトケノザとセリ」 「でも見ろ! どっち…
1月7日。トビー君、マメチュー先生 ケイヒさん、にゃこさんご一行は 春の七草摘みをするためポ村を散策。 そしてすでに なずな、ハコベラ、ゴギョウ スズナ、スズシロを 手に入れていました。 残すはホトケノザとセリです。 「さむ、さむっ」 寒さがこたえる…
トビー君とにゃこさんは 泥だらけになってしまっています。 一体何があったというのでしょう… 彼らが泥だらけになってしまう前の 1月7日の朝。 「今日は七草全部見つけるぞぉ~!」 「にゃたぁ~!」まだまだお正月の神聖な雰囲気が 残る本日は、七草がゆの…
前回のお話クリスマスの雰囲気が大好きで、楽しそうにクリスマスに向けて準備をしているパゴロウさん。 でも彼は、いざその日が来てしまうと “今日でクリスマスは終わっちゃうんだ” そんな事ばかりを考えて、純粋に楽しめなくなってしまうのです。 “もう明日…
12月に入るとマメクスリカフェも、クリスマスムードが漂い始めます。 パゴロウさんはマメチュー先生・クラゲさんと一緒にクリスマスツリーの準備中。 いつもクリスマスは、準備期間が一番ワクワクします。「たまには本物のもみの木をって思うんですけど、意…
前回の続き村長と一緒にポ村の医療機関を、見学しに来ているイチイさん。 都会の薬局で働く“薬剤師”として紹介されたパゴロウさんは、イチイさんの顔を見て驚いてしまいました。 なぜなら前にイチイさんを、見かけた事があったからです。 (この人…※モンスタ…
村長と共に、ポ村の医療機関の見学をしに来ているイチイさん。イチイさんはマメチュー先生のストイックさに、驚嘆していました。 (すげぇ!) 一方パゴロウさんは村長とマメクスリカフェにやって来たイチイさんを見て、驚愕していました。 (ええっ!?この…
前回の続き銀杏拾いをしていたマメチュー先生。銀杏は栄養価が高く、様々な薬効があります。「ただし…」 「ただし?」一方その頃、具合が悪くなり倒れていたもち三さん。くまじろ先生の問診に対し、何やら歯切れが悪い様子です。具合が悪くなってしまった原…
前回の続き11月の日曜日の午後、マメチュー先生は三すくみの人たちのお手伝いをするため一緒に銀杏拾いをし、その後の処理を始めていました。 その頃てんまさんは、具合が悪くなって倒れているもち三さんと遭遇し、くまじろ先生の所へおんぶして連れて行くこ…
前回の続き11月の日曜日の午後、マメチュー先生は三すくみの人たちのお手伝いをするため、一緒に銀杏拾いをしています。その頃、てんまさんは具合が悪くなって倒れているもち三さんと遭遇していました… 「マメチュー先生すげぇ!銀杏拾い名人!」 「一番拾ッ…
秋の日曜日の午後、マメチュー先生たちは毎年楽しみにしている銀杏拾いをしています。 三すくみのお店に銀杏料理を出すために、ケイヒさんもお手伝い。 にゃこさんは見学中です。 銀杏はまず、黄色やオレンジに熟している種子を拾います。 熟している方が柔…
秋のポ村をぶらぶらと歩いている女性が… てんまさんのようです。 「夏の暑過ぎる空気なんて別に好きじゃないのに、涼しくなると寂しさを感じてしまう…」何で秋って寂しくなるんだろう。 そばに誰かがいてくれないと寂しいよ… 急にてんまさんは、猛然と走り出…
前回の続き薬剤師の仕事に役立たせるために、色々な資格を所有しているマメチュー先生。今そんなマメチュー先生が資格以外に欲しいもの… 「薬草園…いいですよねぇ」 マメチュー先生は夢を見ているみたいに、語っています。 「家康も作ったという薬草園ですか…
前回の続きかぼちゃシチュー用にポ村のきのこ、ぽのこを採取していたマメチュー先生たち。そこへまゆさんが、木じじいに怒鳴りながら突っ込んで来ました。木じじいは何だか幹に、ぽのこが生えてしまっています。「何だこれ、ぽのこじじい」まゆさんはてんま…
秋の土曜日の午後。マメチュー先生たちはみんなで休憩中。そこにりーちゃんが、マルズさんのかぼちゃのタルトを届けに来てくれました。「おいしそう」 自然なかぼちゃの甘さを生かしたタルトです。 少ない量でも十分満足感を得られます。 「かぼちゃスイーツ…