● マメチュー先生の調剤薬局
【マメチュー先生】
ポ村で調剤薬局を経営する、女子力が高い男性薬剤師。
ハーブティーや体にいいスムージーなどを提供する、カフェも併設している。
患者さんの話を優しく聞いてくれるため、ポ村の住民に頼られ信頼されている。
服薬指導時などに少しでも役に立てばと、心理カウンセラーの資格やアロマセラピストの資格などを保有。
さらには調理師免許、薬膳コーディネイター、ハーブコーディネイターの資格も取得している。
【くらげさん】
マメチュー先生の調剤薬局の常勤薬剤師。
いつも静かにテキパキと仕事を遂行している。
箱馬代わりにされている事が多い。
【木じじい】
いつも薬局の植木鉢に埋まってじっとしている。
緑で人々に癒しを与えることもある。
そばにはいつも虫さんが一緒にいる。
たまにまゆさんにハンガー代わりにされたり、金の成る木扱いをされ、5円玉をさされている。
【まゆ】
マメチュー先生の調剤薬局で働く薬剤師。
なかなかに口が悪い。
生薬に詳しく漢方薬・生薬認定薬剤師の資格や、薬草コーディネイターの資格を持つ。
食べ物の好き嫌いが多く、苦いものが食べられない。
そして苦い漢方薬も実は飲むのが苦手。
ねこであるにゃこさんと暮らしているが、本当はねこアレルギー。
それでも構わずベタベタしている。
【てんま】
マメチュー先生の調剤薬局で働く薬剤師。
絵を描いたり歌ったりすることが好きで、音楽セラピーで人々を癒している。
患者さんの顔はスケッチをして、覚えている。
動植物が大好きで、休日には養蜂業もしている。
患者さんや小さな子ども、動物などにはとても優しく接するが、それ以外の者には壁を作っているところがある。
過去の出来事から、丈夫で死にそうにないまゆさんに心を開いている。
参照記事:薬学生だった頃・町の洋食屋さん
【しょうま】
てんまさんの母親が異なる妹。
末っ子っぽく、人を振り回すような行動が多々みられる。
姉妹そろっても喘息持ち。
自宅では三毛猫を飼っている。
ごくたまにマメチュー先生の薬局に手伝いに来る薬剤師でもある。
本業は化粧品会社で薬学的な専門家として、新製品の開発に携わっている。
ハイパーサイメシア(超記憶症候群)並に記憶力がいい。
なんでも彼女に記憶されてしまうため、周囲には気味悪がられることもある。
本人的には自分との記憶を忘れられ、寂しく思っている。
【USA】
マメチュー先生の調剤薬局で働く調剤事務員。
いつも明るくポジティブで、ミーハー。
ちょくちょく都会へ出かけては、買い物をしている。
コーヒーやお酒が大好き。
【パゴロウ】
マメチュー先生の薬局で働く新人薬剤師。
電話が鳴る前に事前に察知する、地味な特殊能力を持つ。
新しい環境が苦手で、緊張し熱を出してしまうことがある。
ねこが苦手だが、尊敬するマメチュー先生たちがねこを大事にしているため、克服しようとしている。
彼がこれからどう成長していくのか、みなに見守られている。
● ねこさん
【にゃこ】
本物のセラピーキャットを目指すため、日々頑張っている研修中のねこさん。
まだまだ失敗ばかりが続いている。
まゆさんと一緒に暮らす。
まゆさんやてんまさんの話を一生懸命聞いているが、ほとんど理解出来ていない。
【どろちゃん】
ポ村でひとり、自由に暮らすねこさん。
誰かに貰ったのか、草原に置いてあるお座布団がどろちゃんの基地。
にゃこさんのライバルで、ちょこちょこ縄張り争いをしている。
気に入らないことがあると、ジタバタと地団駄を踏むクセがある。
なぜだか迷信を信じている。
【ポにゃちゃん】
ポあねが捨てられそうになっていたところを、譲り受けたねこさん。
長くポあねと暮らしていたため、途中で現れたポいもにはなかなか心を許さなかった。
ただ、今も微妙に心を許していない。
もう相当なおじいさんで、持病持ち。
【ぽんちゃん】
学校で捨てられていた子ねこたちの、里親を募集していたため、ポあねが引き取ってきたねこさん。
甘えっ子で抱っこが大好き。
いつも一緒に寝たがる。
一方でよそ者は許さない。
現在は天使となり、にゃこさんとして生まれ変わっている。
【ねこ屋敷】
ポ家族の近くに居を構える、たくさんのねこさんと暮らす家。
【バーバラさん】
しっかり子どもを育てあげた、ねこのおばさん。
子どもたちが巣立った後は、ポいもの面倒を見るため、ヤモリや蛾などを夜な夜な捕まえては、運んできてくれていた。
【みちぇ】
ポ家が気に入ったのか、朝から晩まで一日中我が家で過ごしていた。
しかしそれではねこ屋敷の方々が心配すると、夜9時になると母がみちぇを外に出すことにした。
みちぇはその時間を把握し、夜9時になり母の足音が近づいてくると、慌ててテレビの裏に隠れていた。
【とらじろちゃん】
ぽんちゃんが天使になった直後に現れた、ぽんちゃんによく似たねこの男の子。
何をされても怒らず、とても大人しい。
筋肉がしっかりついており、町のボスねこらしい風格がある。
● ポ村の住民
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【村 長太郎(村長)】
【トウキ】
画家
【ケイヒ】
農家
【ソヨウ】
占い師
【カシュウ】
毒薬研究家
【カラスケ】
ぼんやりカラス
【もち三】
おじさん
●ポ村の子どもたち
【トビー】
ヒーローに憧れる男の子。
【ペンネ】
トビーくんの友人
【ココア】
赤ちゃん
● ポ村のお店
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【美容室ハイエ】
ケイヒさんの友人で美容室を営む。
【小料理屋三すくみ】
薬膳鍋や薬膳酒などを出す、村人の健康を考えた料理を提供してくれるお店。
【従業員】
・ナメ江
・スネ文
・フロ次
【パティスリーマルズ】
フルーツや野菜、ナッツを扱ったスイーツが多いお店。
【お手伝い】
・りーちゃん
・どんぐりさん
【くまじろ医院】
パゴロウさんの叔父の村医者。
●ポ村の風景
ポ村の様子についてはこちらをご覧下さい。
● ポ村の不思議
“ポ村の住民”内に詳しく記載されています。
【カゲ】
たまにポ村に現れる、人の心にマイナスの影響を与える存在。
【悪しきもの】
ポ村の出入り口にある鳥居の外を、よくウロウロしている者。
【シフォン】
ポ村の謎生物。
【ヤマオ】
とても大きなおじさん。
【シルプ】
ポ村に住む妖精。
【鬼】
普段は人の心に巣食う悪の部分を栄養にして暮らしているが、ポ村ではなかなか満足のいく栄養を得られない。
● イチイさんの調剤薬局
薬局名はスノーベリー薬局という。
【イチイ】
調剤薬局の社長の息子で、エリアマネージャーをしている。
上から目線ですっごくプライドが高そうだが、挑発には乗らず受け流すことができる。
仕事に熱心ではない同業者が嫌いでよその薬局を回っては、まともに仕事ができない薬剤師の前でモンスターペイシェントとして困らせる行動を取る。
そして学生時代・調剤薬局の実習生だったパゴロウさんに、そのモンスターペイシェント姿を見られてしまっている。
【オウギ】
子供のころ鎮痛薬で患者さんの痛みを緩和しながらサポートする、薬剤師のノンフィクションの本を読んで、医療の凄さを感じたことがきっかけで薬剤師となった。
イチイさんからみたらまだ薬剤師として未熟なところはあるが、ロクジョウさんなど後輩もいるので、頼れる先輩になれるよう日々努力している。
イチイさんの言いなりにならないようにするため、嫌味っぽいことを言われても負けじと言い返している。
【ロクジョウ】
まだ薬剤師としては新人なのでへこたれることもあるが、健気に頑張っている女性薬剤師。
緊張しいで先輩たちには従順。
しかし意見をしっかりと発言できない、という部分もある。
【チョウジ】
実家が地元で慕われる、小さな調剤薬局を経営していることがきっかけで、薬剤師となる。
イチイさんとオウギさんが言い合いしているのに巻き込まれないよう、ひょうひょうとかわしている。
● ねこ森町
ポ村の隣にあるねこさんたちが暮らす町。
にゃこさんのお友だちも多く、ちょくちょく遊びに行っている。
歩いても行けるがねこさんであれば、押し入れから一瞬でねこ森町に行くこともできる。
季節の行事をとても大切にしている町。
#ねこ森町で検索すると、たくさんの方のによる“ねこ森町”の記事を読むことが出来ます。
ぜひ確認してみてください。
● ポ家の人々
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【ポいも】
アラフォーで、このブログの記事を書いている人間。
【ポあね】
ポいもの姉で、ポいもに色々迷惑をかけられている。
【父】
とっても多趣味な人。
【母】
すぐ怒るため皆が母の顔色を伺っている。
【ペリコ】
母の姉で母と同じく動物が大嫌い。