マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

シフォンの特性

パゴロウさんが一緒に暮らすことになった、ポ村の不思議な生物シフォン。


休日の午後。


洗濯物を畳んでいるパゴロウさんを、その不思議生物シフォンがジッと見ています。



シフォンの手には何やら、ティッシュが握りしめられている。



こちらを見ながら見よう見まねで、ティッシュを折り畳もうとしているようです。



その様子はまるで、幼児期の子どもが親の真似をしたがっているのに似ています。



真剣に畳もうとしているシフォンですが、全然畳めていません。



でもパゴロウさんは手伝わない。



勝手に余計なことをされるのは嫌みたいです。

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シフォンはこちらを観察しては、生活の仕方のようなものを勉強している。

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洗濯物仕事のあとは、パゴロウさんが頭を洗うところを見ています。


今度は頭を洗ってみたいらしい。


シフォンの頭にはフワ毛が生えているので、洗い甲斐がありそうです。



そんなシフォンのためパゴロウさんは、お菓子のカンカンの小さめのフタに、お湯をはってあげることにしました。



ビチャビチャビチャ…



一生懸命お湯をフワ毛につけている。

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頭を洗えてシフォンはご満悦のようです。



パゴロウさんも、そんなシフォンを見るのは何となく嬉しい……と思っていたら…



シフォンはそのまま頭を拭かずに、家の中を歩き回ってしまいました。



「ああっ。
シフォンっ、床がビチョに…」


どうやら拭く・乾かすという事を知らないらしい。



パゴロウさんが慌ててシフォンのフワ毛を拭こうとすると、キツく怒られてしまいました。

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そのため床のビチョを拭くのにパゴロウさん、苦労する。



「頭を洗わせてあげる前に、拭くという行為を教えてあげなくちゃいけなかったんだな」



相手によっては、一から十まで教えてあげなければいけないこともある。



“相手も当然、理解しているだろう”
そういう思い込みによる説明不足が、ミスを生む原因なのかもしれない。



シフォンとの新生活。



教える立場になった時の、予行演習にもなっているみたいです。