明けましておめでとうございます。
お正月、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。
テレビを見て、携帯いじって、ゲームして、マンガ読んで、ごはんを一日中だらだら食べて?
それともご家族そろって、初詣でしょうか。
昔の話ですが、ポいもはよくテレビゲーム好きの父と、そしてポあねを含めた三人で桃鉄をして遊んでいました。
あとは実家の隣に住む祖母の家で、ボードゲームやカードゲームもしていましたね。
祖母宅には昔からのお正月遊びグッズが揃っているのです。
その中で、ポいもは七ならべとか大貧民(大富豪)などのトランプゲームが好きでした。
こたつを裏返して、緑の面にするとなんだかワクワクしたものです。
七ならべに関しては、意地の悪いポいもは”止められる数字”全てを、ぎりぎりまで止めているタイプ。
こんな風に意地が悪いやり方をするのは、ポいもだけなので結果勝ちます。
正直者の方が損をするのは、七並べでも同じ。
ポいもに負けてひっそりと悔しがる父。
花札を得意とする男。
というか他のメンバーは、そんなに花札のルールに詳しくない。
「花札なんてのは既に捨てられた絵札を、覚えておけば勝てるんだ」
※花札は役と言われる絵札をそろえるゲーム。
捨てられた札を覚えておけばこの先、作れる役、作れない役等があらかじめ判断できる。
どやついた顔で、ヒントをポロっと口にする。
これを聞いて内心ポいもは思う。
”覚えておけばいいのね。記憶力で、父ちゃんには負けない”
父ちゃんかわいそう。
伯母は百人一首が得意。
学校で覚えさせられたのか、ほとんどの歌をソラで言える。
だからいつも得意げに歌を詠んでいました。
あんま好きじゃなかったけど、伯母が楽しそうなので付き合う。
昔からあるお正月遊びと言えば、福笑いとかも祖母の家にはありました。
あと羽子板。
そして凧、お手玉、けん玉。
めんこ、竹とんぼ。
このお正月遊びっていうか昔の遊び、持ちます?
間が持たずに、すぐ終わっちゃうんですけど。
器用で運動神経のいい人しか楽しめない、昔のお遊び。
明日に続きます