前回のお話
19歳くらいの頃、縁側の窓から対応していた新聞の勧誘屋に「まだ結婚してないの?」と嫌味をいわれたポいも。
沸点の低いポいもさんは
そうそう、道路に面した窓の付近に干してあると前回の記事で書いた、母ちゃんのデカパンツ。
かつてグーグルマップに、しっかりと載っていました。
ブロ友の皆さまの中にもご本人を始め、愛猫がグーグルマップに載ったことがあるとのこと。これって案外あるあるなのですかね?
とはいえ母にはいわなかったけれど、なんと恥ずかしいことなのか。それを見て母ちゃんのデカパンを盗みに来た人…
いなかったなぁ。
昔、お隣に住む祖母が娘(伯母)のパンツだけ盗まれて、自分のは盗まれなかったとなぜかお怒りだったことがあったそうですが、ほんのりとその話を思い出す。。。
ポあねは実家暮らし時、この手の勧誘はうまく断れないタイプでした。
別の新聞屋が勧誘に来た時。
「この新聞、ほんとにいい新聞なんですよ」
「はぁ」
ポあねは困ったように、縁側にある窓から返事をしています。
「ほんとほんと。読まなきゃ損だから」
「えぇ、でも…」
このポあね、ポいもと違って若く見えるらしいのです。
そのおかげで、上手く断れたこともありました。
一緒に暮らしているころ、某飲料メーカーの営業さんが来たとき。
簡単に断れた。
一緒に暮らしてないから、お母さんとやらがいないのも嘘じゃないし、騙してもいません。
なんとも平和に帰って頂けました。
そして実家の隣に住む伯母は、簡単に勧誘されてしまうタイプ。
以前記事にも書きましたが、けっこう詐欺に騙されています。
一方、我が家にもなかなか図々しい営業の方がやってきました。
気付くと家の中に入り込んで、居間に座っている。
「この浄水器、このあたりの人みんな購入しているんですよ?」
そんなことを言っている。
みんな買っていたからなんだと言うのか。
母の実家であるポ家は、母親が生まれる前からあり、ずっとここに住んでいるので、近所の人は顔なじみ。
“みんな購入している?”
だったらホントに購入しているのかどうか、聞いてみますよ?
幸いうちの母親は大きめの金額を提示されると、絶対に首を縦に振らないタイプなので安心です。
しかしこれには欠点がある。
日割りされてしまうと安いと思ってしまう単純な人間。
まったく…
「一日300円ってことは月9000円!年間10万円以上!!この金額、その商品に払えるの!?」
ポいも、母に説教です。
「いやだ、10万円?やっぱりやめるわ」
日割りしていない金額を再提示すると、一気に冷めてくれる単純な人間。
とってつけたように言いますが、売りつけてくる商品が全て悪いわけではないでしょうし、勧誘の人が全て悪どい考えの人たちではないと思います。
とはいえ購入するのであれば、勧誘の人にゴリ押しされて無理やり購入するのではなく、しっかり考えてから購入したいものですね。