マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

ニャロウィン 2021

ねこ森町で開催されているニャロウィンパーティー。


ねこ森町にねこさんが行くのは、とても簡単です。



おうちの押入れ、いつもの小道などからいつでも出入り可能です。


遊びに来れるというねこさんは、みんな自由にきてください。



“ねこ森町に来られたけれど、ニャロウィン会場にはどうやって行ったらいいのにゃろ?“



そんな初めて、ねこ森町のニャロウィンパーティーに参加するねこさんも安心。




ねこ森町のねこさん、ダイちゃんがちゃんと会場まで案内してくれます。


「こっちなの」

f:id:maricats:20210916212319p:plain

ダイちゃんに案内されて、ニャロウィンの夜だからかいつもより薄気味悪く感じる森を通り抜け。


悪霊たちも追払い…

f:id:maricats:20210917213830p:plain


あっちゃこっちゃと通り抜け。

f:id:maricats:20210919162719p:plain

ずんずんずんずん通り抜けていくと。



“とりっくおあもふもふ!“



おや?




可愛らしいねこさんたちの声が、聞こえてきました。



ねこさんたちがニャロウィンパーティーの会場に集まってきています。



そこではみんなで持ち寄った、お菓子を仲良くわけわけしています。




ねこ森町のねこさんたちはみんな仲良し。



あま〜い香りが辺りを漂います。



一方で敏感なねこさんたちは、ニャロウィンの悪霊の気配を感じてちょっとドキドキ。



鈍感なねこさんは悪霊に対し“とりっくおあもふもふ“と元気に言っています。




ねこ森町の悪霊は見かけだけなので、ちゃんとお菓子を貰えます。



とはいえ一応悪霊業をしているので、悪戯をしてお菓子を隠すこともあります。



「い〜っぱいお菓子があるね。ワクワクするね。嬉しいね」


f:id:maricats:20210918214912p:plain

「食べ切れるかな?」


「食べきれないね」



「でも食べきろうね」



秋の夜は長いですから、おしゃべりをしながら夜遅くまでお菓子パーティーです。



おうちの人が寝静まってからきても、きっと間に合いますよ。