マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

点滴開始

18歳・ジジイのポにゃちゃんは、病院で先生に点滴をして貰っています。


しかしジジイのポにゃちゃんにとって、病院への通院はストレス。



“練習すれば家でも点滴をしてあげられる”

そう先生がおっしゃっていたため、ポあねが早速おうちでポにゃちゃんに点滴をしてあげる事にしました。

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おうちで楽しく点滴開始!

“レッツ点滴☆”


【1回目】
抱っこキャリーに入れたままの状態で点滴に挑戦。

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ポにゃちゃん、抱っこキャリーの中でウゴウゴ暴れる。


×失敗


結局ポにゃちゃんが暴れてしまったせいで、点滴の針が抜けてしまい、少ししか液を入れられませんでした。



【2回目】
ポにゃちゃんが眠っている隙をつく。

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ポにゃちゃんがクローゼットの中で、眠りこけている。


チャンス到来!!

でも…

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ポあね、薄暗いクローゼットの中で焦る。


×失敗


結局慌てたため、手順を間違えてしまい点滴できず…



【3回目】
ポにゃちゃんが甘えている間にサッと点滴!


ポあね、ベッドでポにゃちゃんを撫で撫で。

ねこさんはすぐ油断する生き物。

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いい子いい子して貰って、嬉しそうにゴロゴロいっている時に針を刺してみました。


○成功


ポにゃちゃん、針刺されても気付かず、ようやくおうちでの点滴成功です。


毎回騙し討ち点滴です。



でも針には気付かないポにゃちゃんでしたが、液が入ってきたのは気付いたようで、その事にびっくりし、弱々しく泣きだしてしまいました。


ごめんね、ポにゃちゃん。

いじめてる訳じゃ無いんだよ。

それは怖い液ではないからね。



そんないい子だったポにゃちゃんには、ちゅ~るのご褒美です。


っていうかポにゃちゃん自ら、おねだりしてきました。


「カリカリだけじゃ割に合わないにゃ」

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ポにゃちゃん、おうちで点滴治療開始です。


これからもポあねに迷惑かけないように、いい子にしていて下さいね!