今回は初めてのグルメブログです。
よろしくお願いします。
実はこの間、何年か振りに父、母、ポあね、ポ家族全員でご飯を食べに行きました。
そんな中でも気になる、ひとりお留守番しているポにゃちゃんのこと。
ポにゃちゃん抜きで、美味しいものを食べに来ているので気になったのです。
「ポにゃちゃん、どうしてる?」
「元気にしてるよ。ご飯もいっぱい食べてる」
ポあねはカバンの中にぎっしり詰まった、ニュートロを見せてくれました。
一本100円ほどするニュートロを、一日3本は元気にペロリと食べているそうです。
月に換算するとなかなかの額。
「でも、今は好きなものを好きなだけ食べさせてあげたいからね」
それでしたら、こちらも気にせず外食できそうです。
今回はポあねが予約をしてくれた、焼肉屋さんに来ました。
人気のお店らしく、予約が取れた時間は午後3時。
その時間でもお店は、満員。
「何頼むー?」
「やっぱりロースにカルビにヒレかな。ミノも頼んでいい?」
「あとはサンチュと、野菜焼きも頼もうか」
いつも焼肉屋さんに来ると、悩みのタネがこの“野菜焼き“
外は黒焦げになってしまうのに、中は火が通っていない。
かなりの確率で、美味しくない野菜焼きになってしまいます。
なので、美味しく食べる焼き方を調べてみました。
“まず、肉の上で野菜を蒸し、ある程度火を入れてから、改めて焼く“
「ほほう。とりあえずやってみよう」
……。
……。
全然うまく行きません。
何しろ中火にしているのに、お肉が焼けるのが早すぎる。
今回も野菜は焦げてしまいました。
でも比較的薄く切られていたため、そんなに生焼けにはならず、思ったより美味しく食べられました。
一方、お肉は絶品。
人気があるのもうなづけます。
すっごく柔らかくて、とっても美味しい。
美味しかった特上ロース、特上カルビなどを追加注文したかったのですが、残念ながら品切れになっていました。
まだ3時過ぎなのに。
ミノとかホルモン系は味自体は食べたいと思うのですが、顎が絶望的に弱いため、噛み切れません。
一口食べて終了。
ハラミとかも私の顎では不得手です。
そしてこの焼肉屋さんで、一つ気になっていたことがありました。
“これなんだろう“
お肉の上に乗っかっている、白くて丸いもの。
ネギやにんじんは、よく添えられています。
でもこの白いのは、初めてみました。
「きのこかな?エリンギとか」
トングでつついてみる。
「ちょっと硬めだよ」
「じゃあ、イモ?」
「ユリ根にも見えるね」
ちょうどその時、もしゃもしゃと“白くて丸いもの“を口にしていた母。
「ああ、これユリ根かも」
「…」
シソとゴマの味の違いが分からない味オンチ母。
自分で食べてみてから、判断したいところ。
ポあね、ポいも、揃って食べてみる。
「これ、餅だね」
「うん、餅だ」
餅でした
事前の予想は、全部はずれ。
最近、焼肉屋さんでお餅出すの多いんですかね。
どうやら、韓国のトッポギのようです。
私たちにとってはお餅が乗っていたのは初めてだったので、母が勘違いするのもわかります。
けど、餅とユリ根。
味はともかく食感が、違いすぎるような…
久しぶりに会った母は、相変わらずの味オンチでした。
でもお肉は本当に、美味しくて、家に帰っても余韻に浸ってしまうほど。
ご馳走様でした。