大人がウニを美味しそうに食べているのを見て、憧れた子供時代。
当時はウニの独特な味が苦手。
でもなぜだかウニを食べられるようになりたいと、思っていました。
そのため、安いお寿司屋さんのウニをほんのちょびっとずつ食べ、少しずつウニの味に慣れるよう訓練をしていました。
そんな時、母が文句を言わせず子どもたちに留守番させるため、少々高いお寿司を買ってきてくれました。
その中にはウニも入っている!
まだ苦手だったはずなのに“高級なウニ“と思ったら一口でパクリと口に放り込んでいました。
※ご近所に住まわれていたねこのおばさん“バーバラさん”に再現ドラマに出演していただいております。
それでもなお、ウニが食べられるようになりたい。
好きになれる気がする味なのです。
“ウニを食べられる大人の女性になるのだ“
唯一…
神が叶えてくれた願い。
おかげさまで無事、今ではウニが食べられる女になりました。
というかウニ大好き!
それなのにウニというのは本当に高くて、なかなか食べることが出来ません。
うう、好きなのに…
そんなとき、貧乏ポいもが聞きつけたウニの味がする豆腐が存在するというウワサ。
ウニ味の豆腐??
都市伝説のような奇妙なお話。
それでも安くウニを味わえるならと、ウニ味の豆腐を求め街中を彷徨う。
これが噂のウニ味の豆腐“うにのようなビヨンドとうふ“です。
普通にコンビニで販売していました。
街を彷徨わなくても買えます。
実は本来、お豆腐が好きじゃないポいも。
なのに一目見て“これなら食べられる“そう思いました。
なので早速“いただきます”
ウニの生臭さもなし。
これ一つで十分満足。
ウニの味を満喫できました。
ですがふと頭をよぎった、カルディの“濱乃雲丹醤“の存在。
これをかけたら本物が生まれてしまうんじゃないんだろうか。
ウニじゃないのに、本物のウニの味。
お値段は1208円なので、ちょっと高級品。
うにのようなビヨンドとうふと合わせて、約1400円。
あれ?ウニ買った方が…?
いいえ、今は忘れましょう。
濱乃雲丹醤、かけてみます。
うん、おいしい!
けど…
しょせん素人が思いつくアレンジ。
それぞれが、すでにウニ、そしておいしい。
なので二つを合わせても、しつこくなるだけのような気がしました。
でも超のつくウニ好きさんで“興味ある、試してみたい“という方は試してみても良いかもです。