マメチュー先生の調剤薬局

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ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

猫の親子 その1

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新しいお友達はふわふわ赤ちゃんねこ!

ぽんちゃんと暮らすもっと前。

小学生だった私、ポいもには、初めてねこのお友達ができました。その名はバーバラさん。関連記事でもご紹介した、近所に住むハチワレねこさんです。
関連記事:猫のおばさん


いつも我が家に遊びに来てくれていたバーバラさんですが、しばらく姿を見せない時期がありました。「どうしたのかな?何か嫌われることしちゃったかな…」と寂しく思っていたある日のこと。
なんと!

バーバラさんが、お子さんを連れて我が家の庭に遊びに来たのです。

「わぁ、バーバラさんの赤ちゃん?」
「そうよ」


バーバラさんは自分の赤ちゃんを紹介しに来てくれたのでしょうか。
でも。

可愛いけれど、バーバラさんにはあまり似ていない。
もんじゃりもこもこした、長毛のお子さんたちでした。


ねこさんですからバーバラさんもふわふわしていますが、よりふわっふわ。

しかも赤ちゃん。
これはもう可愛すぎます。

当然ポいもさん、仲良くしたい。

ちっちゃい赤ちゃん、警戒されちゃうかな?
怖がられちゃうかな?

では怖がられないように、怪しいものではないのだとアピールせねば。

「バーバラ…君たちのママとと仲良しなの。親友なの」

「一緒にお泊りもしたんだよ」

「ママ、ミルクー」
「はいはい」
「…」


あれ?無視?
まるで若い娘さんに路上で話しかけているおじさんのように、完全にスルーされているような気がしました。


あなたたちのママと、仲良しアピールしてみたんですけれど。
「ママと仲良しなんだよ?イコール安心安全優良物件ってことじゃない?」
「…」

「怪しい所に連れて行ったりしないってば!」
「…」

「ね?」
というわけで、ちょっとだけ赤ちゃんに近寄ってみちゃおうかな?

「!!」

赤ちゃんたちポいもに対し、警戒心をあらわにしています。
母親であるバーバラさんが、ポいもに気を許してくれているというのに。。。

“ママはママ!ボクたちはボクたちでしゅ!”


お小さいのにしっかりしてます。
でも無理には近寄らないようにしないと。

無理に近づいて嫌われてしまっては悲しいので、距離を保つことにしました。でも、バーバラさん親子が現れるたびに顔を出し、覚えてもらえるように努力しました。だって、やっぱりふわふわの塊とは仲良くなりたいんですもの!

バーバラさんと仲良くなった時と同じ戦法で、徐々に親密になっていこうと思います。


すると多少の効果があったのか、お子さんのひとり、たぬちゃん(長毛サビ)の方にはあまり警戒されなくなりました。
心理学でいうザイオンス効果(単純接触効果)は動物にも効くのですね。

よし。
この調子でバーバラみたいに親友になるぞ!

続きます