⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら
⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら
前回のお話
ポいもは可愛い犬たちと出会う旅に出かけました。
最近見かける犬種の変化と小型犬の魅力
このところ、以前に比べて大型犬のお散歩を見かける機会が減ったなと感じます。
昔はゴールデンレトリーバーやラブラドール、ハスキー犬のような大型犬がよくお散歩していましたよね。彼らはいつも愛想が良く、ニコニコしながら近づいてきてくれたものです。触れ合えるのが本当に嬉しかったなぁ。
近頃は、ぬいぐるみみたいに小さなわこさんが圧倒的に多いですね。可愛いのですが、犬種によっては近づいただけで狂ったように吠えられてしまうことも。
「小さいからって、なめないでよね!」とでも言われているみたいで、ちょっとびっくりしてしまいます。やっぱり知らない人間は怖いのかもしれませんね。もちろん、小さな子たちみんながそうではなく、愛想良くしてくれる子もたくさんいますよ!

※歯は全く当たっていません
そういえば、職場近くの花屋さんに住んでいる小型犬のマロンちゃんは、吠えはしないものの、ちょっとツンデレさん。触らせてくれるけれど、無反応なんです。なぜか触り心地もひんやりしていて…。なんだか親に反抗しきれない思春期の子みたいで、なんだか愛おしい。
観光地でのハプニング、犬と母と私
観光地のお土産屋さんで出会うわこさんたちは、本当に愛想が良い子が多いんです。
「あっ、可愛いのいるー」

いつまでもかまってくれるものだから、つい長居。
私は方向音痴なので、右も左も分からない観光地で、つい「置いて行かれてるなぁ」と気づきつつも、わこさんのそばを離れられなくなってしまうんです。

そんな時、携帯が鳴り響きます。
「何?」
『あんたっ!!今どこにいるのよ!』
土産屋…
電話をかけてきたのは、一緒に観光していた母でした。わこさんとの楽しい時間が一気に現実へと引き戻されます。母は私がいないことに気づいて、怒りの電話をかけてきたようです。実は、観光地で愛想の良いお土産屋さんのわこさんが原因で、何度か母に怒られているのです。
普段、私には名もなき小さな虫しか寄ってこない寂しい人間なので…。わこさんが遊んでくれると本当に嬉しくなっちゃうんです。優しくされると、もっともっと触れ合いたくなっちゃう。お母さん、どうか大目に見てくださいね!
様々なわこさんたちとの出会いを通して、動物と心を通わせることの喜びを改めて感じているところなのです。