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代役・ナメ江さん。2022年秋冬のお話。
前回のお話
給湯器が故障したので修繕してもらうため、管理会社に連絡をしたのですが、全くつながらない。
そんな中、水道局から漏水との指摘まで受けてしまいます。
そこで消費者センターに管理会社のことについて相談してみることにしました。
消費者センターの人は、オーナーさんに簡易書留で手紙を出すよう指示してくれました。
翌日の土曜日、さっそく通知書と記載した簡易書留用の手紙を準備。月曜日に出せるようカバンに入れておきました。
オーナーさんの住所等も間違えていないか、念入りにチェック。
しつこいくらいチェック。
ここで間違えようものなら、さらに給湯器の修繕が遅くなってしまいます。
さらに翌日の日曜日。
前日は午前3時に寝たのでまだ、眠りについていた朝の9時半。
「ん?」
トゥルルルルル
「!電話?」
寝ぼけまなこで携帯を見ると、知らない電話番号から電話がかかってきていました。
私は知らない電話番号に出たことは一度もないのですが、その時は”不動産屋?””消費者センター?”と色々と頭に浮かんだので、慌てて対応しました。
すると
「○○号室のオーナーです」
「オーナー!?」
手紙出すより先に連絡来た!
…昨日、手紙書いちゃったな。
でも簡易書留代は浮いたな。なんて思いながらまさかのオーナーからの電話に驚いていました。
何故突然電話をして来たのかというと、管理会社の方から家賃が振り込まれなくなったとのことでした。
「やっぱり!」
どうやらオーナーさんも、管理会社とはつながらなくなっていたようです。
でもすでに11月。
私が管理会社と連絡をとれなくなったのは9月。
「じつは私も管理会社と連絡をとろうとしていたんですよ。だから気になっていたんですよね。振込先が管理会社だったものですから。あの、いつから振り込まれていないんですか?」
聞くところによると10月からだそう。
では9月の時点では、まだちゃんと家賃は振り込んでいたのか。
オーナーの話によると、管理会社と全く連絡が取れないし、家賃も振り込まれないので、新しい管理会社にしましたとのこと。
(素早い対応)
新しい管理会社から連絡が行くと思うのでよろしくお願いします、という内容の電話でした。
私もすかさず、給湯器・漏水について相談したいと思っていたことを伝える。
それにしても、改めて携帯を買い替えておいてよかったなと思いました。
じゃないとオーナーさんは、入居者とも連絡が取れない事態になっていたでしょう。
続きます