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代役・ナメ江さん。2022年秋冬のお話。
前回のお話
マンションの給湯器と携帯が壊れている状態で、日々を過ごしているポいも。
腰が重いせいで、なんの行動も起こさないままです。
９月に入りさすがに寒くなってきたため給湯器を直したいと思い、管理会社に連絡を取ってみることにしました。
携帯が壊れているため、一緒にいたポあねに電話を借りてかけたのですが、管理会社にはつながらない。
そこで不動産会社の方に相談してみることにしました。
「分かりました。とりあえず、管理会社の方に確認してみるので折り返します」
折り返し…？
”いえ、あのー。実はこの携帯は借り物で、私のは故障しているので今回は、大丈夫です。はい。ありがとうございました”
早すぎて聞き取れないくらいだけど、ポあねから何を言われたのかは悲しいくらい予想できる。
そりゃいいますよね。
ブコメでも言われています。
携帯が無いばっかりに“折り返し”の電話に関しては、お断りするしか無いのですから。
ポあねからの忠告はまだ続きます。
「これから毎日管理会社に連絡してみること。それでもつながらないようなら、不動産屋さんに乗り込んででも文句を言いにいきなさい」
続けてそう言われました。
「はい…」
その後、ポあねに言われた通り管理会社が定休日以外の日に、管理会社に電話をかけてみることにしました。
どれだけ鳴らしても、ストーカー気味にしつこく鳴らしっぱなしにしても誰も出てくれません。
トゥルルルル
トゥルルルル
トゥルルルル
管理会社の営業時間は午前９時～午後１９時。
基本、９時半～１７時半出勤のポいも。
電話をかけられるのは、９時台か１７時以降。
朝、夕方どちらにかけてもやはりつながりません。
「この管理会社どうなっているんだろう」
仕方がないのでネットで”管理会社と連絡がつかない場合”で検索をかけてみることにしました。
いよいよストーカー具合も本格化。
やつのことをネットから情報収集。
ネット調べによると始業すぐの９時頃と、利用者の仕事が終わる１７時以降は管理会社が忙しくつながりにくいそうです。
「そうか。繋がりにくい時間帯もあるのか」
不動産屋さんが”たまたまつながらなかっただけじゃないの？”と思った理由が分かりました。
管理会社には電話が繋がらないことも多々ある。
とはいえです。
最初に管理会社に電話をかけてつながらなかった時間帯は１２時～１５時。
９時過ぎと１７時以降も当然のようにつながらない。
営業日以外の曜日は全てかけている。
しかも粘着質ストーカーのように、けっこう長く電話を鳴らし続けてもいる。
引越し直後には、何度か管理会社の方とは電話連絡できていた。
なのにこの間は、全くつながらない。
そんなこと、ある？
携帯電話を買い替えただけで、解決する気はしなくなってきました。
続きます
