マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

2022年 年の瀬の猫さん その1 

このところポにゃちゃんの食欲がなくなってきたという、ポあねからの報告。

心配です。

一方で、お水はしっかり飲んでいるとのこと。
だからおしっこをよくする。
これは老齢のため、腎機能が低下しているからなのでしょう。

ポいもはほとんど水分をとらないのに出ます、おしっこ。
昔から食事の時以外全く喉が渇かないポいも。

”意識して水を飲め”と怒られています。
なのに水分をとっていない。
だって飲みたくないんですもの。

でもこの寒い季節は、特におしっこが出る。
職場ではおトイレが遠いから、なるべく行きたくないのに…

星に願いたいことはたくさんありますが”おしっこをしなくていい身体にしてほしい”は願い事の一つです。

おしっこってどうやって出来るんだっけ、なんてことも考えてしまいます。
あんまり出るもんだから、おしっこがどのようにつくられるのか調べたりもする。
おしっこは、腎臓で血液から作られるんですって。

だから生まれつき腎臓が弱めのねこさんたちは、おしっこのトラブルが多いのですね。

ある日の帰宅後、ポにゃちゃんがおしっこまみれ
おしりとお背中がおしっこでグッチョリ。

おしっこだけはポいもと一緒で良くするポにゃちゃんは、粗相をしてしまいようやくおむつデビュー☆をすることになりました。

ねこさんとしてはだいぶ高齢ですからね。
来年の3月には21歳ですもの。
ほんと今まで自力でおトイレ、頑張ってくれていました。

これでお部屋の中で粗相をすることはなくなるでしょう。

おはようおしっこ

ポにゃちゃんは近頃、ポあねのお布団に忍び込んでくるようになったそうです。

そこで一緒に寝ていたら、おむつがずれてなんと、布団、パジャマが共におしっこまみれに。

ポあねも”おむつさせてあげるデビュー”が最近なためか、うまくさせてあげられなかったのでしょう。
それともサイズが合っていなかったのでしょうか…

徐々に慣れていき、ポにゃちゃんのおしっこトラブルが少なくなっていくといいんですけれどね。

続きます