マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

鏡の中の猫

ポあね宅にいるポにゃちゃんに、久しぶりに会ってきました。

「どうした?元気ないんか?」

ポいもは元からポにゃちゃんには好かれていません。

ねこさんはしつこく絡んでくる人間を嫌います。


でもポあねが言うには、実際食欲が落ちているとのこと。

最近はあのニュートロに飽き始めてしまったようで、昔よく食べていた銀のスプーンに興味が移っているらしい。


飽きっぽいねこさんは、こういう所がありますね。


高級カリカリは食べているみたいです。


「あら、ほんとだ。ご飯残してるねぇ」

「そうなの。心配」

「あ!」

その時、ウェッティーなポにゃちゃんのご飯、踏む。

足汚れる。


ありがと

それでもお水は飲んでいるみたいで、そこは安心。

おトイレからは、はみ出しちゃっているけれど、おしっこもしてます。

そしてうんちは一粒ずつしてます。


「ポにゃちゃんは、遊んだりする?あんまり動かなくなった?」

「そうだねー。用があるときは、鏡ごしでないてくるね」

ポにゃちゃんは鏡ごしでポあねを呼びつけ、いい子いい子してもらっていたりするそうです。


「おや?」

ポにゃちゃん、鏡ごしでポいものことも見ています。

シッポをパンパンして鏡ごしでも、ポいもの存在に対しイライラしている模様。


せっかく会いに来たのにな。