マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

猫が見ているもの

ねこさんは、なかなかに緩急の激しい人生。


大人しく寝ている時と、パリピ状態の時の差が激しい。

パーリーナイッ

ポあね宅の高齢者猫ポにゃさん。


現在、パリピは卒業しております。


寝ているか、食べているかの、穏やかな毎日を送っています。


ねこさんが大人しく寝ていると、起こしたくはないけれど、ちょっと様子を見たくはなりますね。

おねんね中

ニコチン切れならぬ、ねこ切れというやつです。


ちょっとだけお顔を見て、心身を充電させてもらうのです。

少しお顔見せてね

スヤスヤと寝ているはずのポにゃちゃんのお顔を見ようと、ねこベッドを覗くと。

ジッ


“ぎょっ”


チラッと覗き込むと寝ていたはずのポにゃさん、いきなり瞳孔最大のお顔で起っき。

じいいっ

「え!?何?」

目を見開いてこちらを見ています。

寝ていたポにゃさんが、なぜ突然瞳孔を広げて起き上がったのかは分かりません。


寝ているか、食べているかの穏やかな人生を送るポにゃちゃんが、今、目を見開いて何かを見ている。

でも…


その瞳に何がうつっていたのか…


夏の夜。

なぜだか決して見てはいけない気がしました。