ねこさんは、なかなかに緩急の激しい人生。
大人しく寝ている時と、パリピ状態の時の差が激しい。
ポあね宅の高齢者猫ポにゃさん。
現在、パリピは卒業しております。
寝ているか、食べているかの、穏やかな毎日を送っています。
ねこさんが大人しく寝ていると、起こしたくはないけれど、ちょっと様子を見たくはなりますね。
ニコチン切れならぬ、ねこ切れというやつです。
ちょっとだけお顔を見て、心身を充電させてもらうのです。
スヤスヤと寝ているはずのポにゃちゃんのお顔を見ようと、ねこベッドを覗くと。
“ぎょっ”
チラッと覗き込むと寝ていたはずのポにゃさん、いきなり瞳孔最大のお顔で起っき。
「え!?何?」
目を見開いてこちらを見ています。
寝ていたポにゃさんが、なぜ突然瞳孔を広げて起き上がったのかは分かりません。
寝ているか、食べているかの穏やかな人生を送るポにゃちゃんが、今、目を見開いて何かを見ている。
でも…
その瞳に何がうつっていたのか…
夏の夜。
なぜだか決して見てはいけない気がしました。