マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

キャットフード

去年のクリスマスにサンタさんからプレゼントをもらったポにゃちゃん。

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もらったのは高級ちゅーる…というかニュートロです。



お値段はちゅーるの2倍強。


贅沢なねこさんにならないようにと、はてなブロガーの楓屋さんから当時忠告を受けていました。



“特別なプレゼント。毎日は無理ですよ“



そうです。

毎日は無理です。


特別なプレゼントです。

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当たり障りもありゃしない、平凡な平日にポにゃちゃん“ニュートロ“を頬張る。




あれだけ明日からは、いつも通りのメニューだと言ったのに…


今やニュートロがポにゃちゃんのスタンダードになってしまっています。



つい、じじいねこを甘やかしてしまったポあね。



まあ、人間でも歳を取ったらもう好きなもの食べていればいいそうなので、ねこさんも好きなものを食べて暮らしてもいいのかもしれない。


年齢がそこそこいってからは、健康に注意しても最早そんなに変わらないのだそうです。


好きなものを好きなようにストレスなく食べるのが、一番いいのかもしれない…


お値段が張りますが、そこはポあねが頑張ってくれるみたいです。



ポにゃちゃんは、おいしいニュートロをあっという間に食べ尽くし、調子に乗っておかわりを要求。

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「ええ、おかわり?さすがに1日に何本をあげるのは無理だよ」


「なんでにゃ」



というわけで、1本ペロッと食べた後。


“足りないにゃ“とねだってねだった、ポにゃちゃんは普通のちゅーるをもらいます。



全ねこさんが大好きなちゅーる。


もちろんポにゃちゃん食べるのですが、ちょびっとだけ残してしまう。



「なぜ」



時間が経ってから片付けると、お皿に残ってこびりついたちゅーるは洗うのが大変です。


「もお、なかなか取れないじゃない」



しかしポにゃちゃんは、高級なご飯だと綺麗にお皿を舐め尽くしてくれます。

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どうやら高級なご飯というのは、洗い物まで楽にしてくれるみたいです。


ポあねにとっては、それは喜ばしいプレゼント?



ちょっと高級なご飯でも、お互いにウィンウィンであるのなら、それはいいことなのですかね。