マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

トランスフォーム

昔…ポにゃちゃんが若かった頃。

f:id:maricats:20211101205909p:plain

当時は…

「ポにゃちゃん!?」

f:id:maricats:20211106132552p:plain

動体視力が悪いからか、なんなのか…

ねこさんに猛スピードでしっぽを振られると、しっぽがまるで2つに分かれているように見えてしまいます。


これはポにゃちゃんにイライラされがちのポいもにとっては、よく見る光景。




若い頃は元気いっぱいだったポにゃさんは、最近あまり動かないそうです。


もうだいぶ長く生きておりますから、活発に動かなくなってしまうのは仕方がないですね。


うちのばあちゃんも年々活発には動かなっていきましたし、そしてポいもも活発には動きません。


ポいもがいつも座っているお座布団のへこみ具合…
ちょっと恥ずかしいくらいです。

f:id:maricats:20211106135527p:plain


動かないポにゃちゃんは、用事がある時は大きな声を出してポあねを呼びつけます。



“こっちへ来にゃさい“


“なでなでしにゃさい“



そのたびに駆けつけ、ご要望通りなでなでしてあげます。

f:id:maricats:20211106152707p:plain


ポにゃちゃんはゴロゴロ言っているので、アプリに翻訳してもらわなくても嬉しそうにしていることはわかります。



そんなポにゃちゃんは昔、ドラムスティックでなでなでしてもらうのが大好きでした。

f:id:maricats:20211101210221j:plain

自分から一生懸命顔を擦り付けてきていたのに、なんだか最近は気持ちよくなさそう。


好みのものが変わってきたようです。



19歳を過ぎたポにゃちゃん。


噂に聞く“猫又“になるための変化でしょうか。



近頃“さなぎ“のようにじっとしているのは、猫又になるための準備なの?


だとしたらちょっと楽しみ…
いや、二つのしっぽで今より倍、パンパンと叩かれそうなのでちょっと怖いかも。


とはいえ変身後のポにゃちゃんには興味があります。



ポにゃちゃんが完全体に変身を終えた時には連絡してもらうよう、今からポあねに伝えておこう。