マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

貧乏人、靴のサイズに困る

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青のうちに信号を渡ろうと走り出したら、履いていた靴がポーンと脱げました。


シンデレラ的な内容の少女漫画なら素敵フェイスな、カッコよ男子が現れて颯爽と拾ってくれたりするんだろうか… 
 


でも中敷きが飛び散っている靴を拾われても、リアクションしにくいので、ほっといて貰って全然よかったんですけれど…

 


自由を得ようとポいもの足から飛び去っていった、ローヒールのパンプス。



Sサイズを購入したのに、ポいもの足にはぶかぶかだったパンプス。



なので中敷きをありったけ入れておいたのに、あのざま…



平均的なサイズではないせいか、いつも欲しい靴のサイズはありません。



22.5センチを購入しても、つま先がブカブカしてしまう位、足がちんちくりんです。


とは言えオーダーメイドで靴をこさえて貰えるほど、金持ちではございません。



やはり靴の選び方を、工夫しなくてはならないのでしょうか?



ポいもは親指が一番大きい“エジプト型”というタイプみたいなので、親指を圧迫しにくい靴が良いらしいです。



確かに親指から小指までの幅が広いみたいで、踵とつま先の長さに合う靴を優先して選ぶと、指が圧迫されてとても痛くなる…


でも指が圧迫されない靴は、ブカブカ。



靴を選ぶのが憂鬱になります。



そんなポいもに可愛らしい店員さんが、足をじっと見てから言う。

「…お客様はお足が、お小さくていらっしゃいますね」


履きたいと思った靴を持ってきて貰うのが、ちょっと恥ずかしくなります。





気付くと、家には履きやすいブーツやスニーカーばかり…


でもいいんです。


「靴は履きやすいのが一番。

災害に巻き込まれて歩いて帰らなければならないときでも、比較的楽に帰れるんだから…」




ある日、親戚の結婚式に呼ばれる。



「靴…ない…」



ヨボヨボしながら、靴を買いにデパートに向かいました。




そこで応対してくれたのは、ベテラン老執事風の店員さん。



選んだのは7~8㎝くらいのパンプス。


明らかにブカブカなのですが、それ以上小さいサイズの靴はありません。



ポいもの執事は一生懸命、中敷きを調節してくれました。


ただその分、何度も店内を歩かされる。


そして靴のブカブカ具合を見ながら、中敷きを半分に切ったりとかしながら少しずつ調節していく。


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内心“もういいよ”と思いつつ、一生懸命してくれている執事が満足いくまで調節作業に付き合いました。




そんなこんなでようやく購入出来たパンプス。

ポいももご満悦です。


しかし…




「痛あぁぁぁぁっ」



結婚式当日、足激痛。


あんなに店内を歩き回って調節したのに、結局足に全然合っていなかったようです。



何となくは気付いてました。



新しい靴に足を慣らそうと思って、家の中で改めて履いてみたときに、気付いてしまっていました。


(でも買っちゃったし、一日くらい大丈夫だよね?)


その考えが甘かった…



いってええぇぇっ


無理~~~!!!


痛すぎるっ!


歩くどころか、立っている事も出来ないっ!





結婚式の最中、パンプス脱ぐ。




ドレス来てスニーカーを履くにんげん。


最悪です。




初対面の花婿さんに、心配されてしまうという失態…!!



申し訳ない話です。



プロの方に見立てて貰って、調節もして貰ったのに…


ダメでしたね~。



以来そのパンプスを見かけることは、二度とありませんでした。


ごめんなさい、パンプスさん。
さようなら。