マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

ねこが焦げている

前にも記事にしたことがありますが、猫とはより居心地の良いベストポジションを貪欲に求める生物です。


ぽんちゃんポにゃちゃん共に、ベスポジを付け狙っては盗もうとする大泥棒です。

f:id:maricats:20201004191348j:plain

興味のない振りをしておいて、隙あらば人のベスポジに着席。


手慣れたものです。


ポいもが席を立った瞬間、ケツのサイズにへこんだ、かつ暖まっているクッションにすっぽりとはまる。


そこはストーブが丁度当たっている、あったかい場所。


人のベスポジは、ねこさんにとっても同じようです。

f:id:maricats:20201004192116j:plain

そして邪魔だからそんなねこさんをどかそうとすると、激おこされてしまいます。


ねこさん、逆ぎれです。


まるで自分の悪行を、自覚しているようです。



もう最初からどかそうとする奴に、切れる気満々!

f:id:maricats:20201004192450j:plain

そんな人と猫が奪い合うような場所は、バーバラさんにとってもやっぱりベスポジだったようです。



実家での話。
再びトイレ帰りのポいも。

f:id:maricats:20201004192703j:plain

バーバラさんが焦げているっ!!


ちょいちょいおばさん、ひげ燃えてるよ?

f:id:maricats:20201004193051j:plain

ひげ以外にもストーブに当たっている側が、全体的にめちゃくちゃ熱くなっています。


焼け焦げる寸前。

f:id:maricats:20201004193311j:plain

もう、バーバラさんったら熱くないの?


熱さに鈍感になっているの?



この一連の様子は秋冬の恒例行事。



ねこさんといるとトイレに行く為、席を立つのも容易じゃありません。


なにしろ実家の場合、うちに遊び来るねこさんたちは、皆ポいもがいる部屋以外には行かないので、ねこさんが焦げている事に気付く人がいないのです。



なのでそれ以降トイレに立つたびに、素早く済ませてダッシュで帰ってくる。

 


…だから焦げてるって…