マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

パゴロウさんの特殊能力

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ぼくパゴロウには特殊な能力が備わっています。


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“ハッ!”


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それは電話がなる5秒前に、掛かってくる事が分かる能力です。


その為、呼び出し音・一回目で、サッと受話器をとることが出来ます。


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5秒の短い間ですが、その間に心を落ち着かせ、患者さん等をお待たせせずに、電話を受ける事が出来るのです。
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ちょっとだけ認めて貰えた気分です。


とはいえそこまで珍しい能力ではないのか、同じチカラを持った人には何度か会った事があります。


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誰から掛かってきた電話か、分かる人までいると聞きます。


その人は電話を掛けてきた相手が名乗る前に、ドヤ声で自分から相手の名前を呼ぶそうです。



そして“何で分かったの?”と驚く相手の様子を楽しむのだそう。



何だか分かる気がします。


ひょっとしたらぼくもドヤ声で、電話に出てしまっているかもしれません。



電話がなると分かった瞬間、深呼吸し落ち着いてから素早く電話をとる。


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患者さんからも、お褒めの言葉を頂いたりしました。


お仕事をするようになってから、初めて患者さんに褒められたのでとても嬉しかったです。


その日は何度もそのお褒めの言葉を、繰り返し思い出していました。


職場で電話応対が苦手な人は、多くいると聞きます。


ぼくもそうでした。


そんな中聞いた、学友と同じ新人同僚の話。


“新人のクセにアイツ全然電話をとろうとしない”

 

“先輩に電話とらせて平気なんだなぁ。普通、率先してとると思うんだけど”

 

“育ちが違うと考え方も違うのかねー”

 

そんな先輩たちの陰口。


イヤだなぁ。
陰口を言われるのがというよりは、足手まとい扱いされるのは。

 

ぼくは今、お優しい職場の方たちに囲まれていますが…
 
それに甘えないようにしたい!

 


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陰口を言われている新人薬剤師。 


その人は先輩たちにヒョウヒョウと、こう返したそうです。

 

“電話?私がとるんですか?でもあんまり電話ってしたこと無いんですよね。
相手の声も聞き取りづらいし、電話苦手なんですけど”

 

さすがにぼくもビックリしました。


確かに名前とか聞き取りづらく、何度か聞き返してしまうことはあります。


それって正直気まずいです。


なのでマメクスリカフェの常連患者さんは、しっかり覚えておかないとです。


”早く電話に出る”

それだけではあまり意味無いですからね。