マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

くまじろ先生の甥っ子

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マメチュー先生の薬局で、くまじろ先生の甥っ子さんが、お手伝いしてくれる事になりました。

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お名前は“パゴロウ”さんとおっしゃるそうです。

この春、薬科大学を卒業したばかりとのこと。

「おめでとうございます」


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「いやいや…
あいつはですねぇ。
緊張するとすぐ熱出すし

あのパゴロウの面倒を見てくれるのは、マメチュー先生くらいしかいないと思って」

 

くまじろ先生が言うには、甥っ子さんはよく熱を出して、寝込んでしまうことがあるようなのです。

 

「繊細な方なのですね」

 

「面倒くさい奴ですよ」


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パゴロウさんは早速、初出勤に緊張して熱を出してしまったとのこと。


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翌日、開店準備をしながらパゴロウさんが出勤してくるのを待つ、マメチュー先生とクラゲさん。

 

「パゴロウさん、お熱下がりましたかね?
早くお会いしたいです…」


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朝から重そうな足取りで、ポ村を歩く人が…

どうやら彼が、パゴロウさんのようです。


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本日からくまじろ先生の甥っ子のパゴロウさん、ほんのり元気に初出勤。

上手にご挨拶が出来ると良いですね!