わこさん、好きです。
ネコ派のポあねがいるため、飼ったことはありませんが、子どもの頃は「大きなわこさんを飼いたいな」と思っていました。
道ですれ違うお散歩中のわこさんたち。
飼い主さんの顔はあまり認識していませんが、お散歩をしているわこさんの顔は覚えます。
なか卯で朝ごはんを食べるお父さんを、お店の前で静かに待つシーズー。
片足だけど、元気に走り回るミニチュアシュナウザー。
お散歩中に疲れて、お姉さんと階段に座り込み、肩をモミモミされているゴールデンレトリーバー。
雪の日の翌日。
道の端に寄せられた雪のカタマリを見るたびに、毎回お兄さんの顔を確認。
そこで遊びたそうにしているビーグル。
昔はハスキー犬やレトリーバー等、大型犬が多くお散歩していました。
彼らはいつも愛想良く、ニコニコ近寄ってきてくれます。
しかし近頃は、ぬいぐるみみたいな小さなわこさんが多い傾向にあるようです。
可愛いのですがお友だちにはなりにくい。
ちょっと近寄っただけで、狂ったように吠えられてしまいます。
(みんなではありません)
「いやぁ、ママ助けて~!」
とでも言っているようです。
職場近くの花屋に住んでいる小型犬のマロンちゃん。
吠えはしないものの商売人の癖に無愛想です。
触らせてはもらえるけど、無反応。
触り心地もなぜか、すごくヒンヤリしています。
本当はポいもはしつこいタイプなので、普段から動物には嫌われているのです。
そんな中、唯一仲良くしてくれるのは、観光地にあるお土産屋さんで働いているわこさん。
いつもニコニコ愛想良くしてくれます。
「いいお店ですね」
方向オンチのポいも。
右も左も分からない観光地で「置いて行かれてるなぁ」と気付いていても、わこさんの側を離れない。
「トゥルルルル」
一緒に観光していた家族が、どうやらポいもが居ないことに気付いて、電話をしてきたようです。
観光地ではこれが原因で、何度か怒られています…
いつもは名も知らぬような虫しか寄って来ないので、わこさんが遊んでくれると嬉しくなっちゃうんです。
大目にみて下さい。