急にポにゃちゃんの名前を、呼びたくなる事があります。
ちゃんと自分の名前を分かっているのかな?
呼んだらちゃんと反応してくれるのかな?
そんなことを確認したくなるのです。
名前に反応しているのか。
声に反応しているのか。
一応ポにゃちゃんは耳だけ、ピクピクさせてくれます。
「こっちに来てくれないかな」
そう思って何度も呼んじゃうと、今度はは完全に無視。
寂しいものです。
一方のぽんちゃん。
ポいも帰宅後、お出かけ中のぽんちゃんに呼びかけます。
姿は見えていないのですが、近くにいるかもしれない。
呼んだら聞こえるかな?
そう思ってとりあえず名前を呼んでみる…すると。
毎回、遠くの方から
“トタタタタタ”と
猫さんが全力でダッシュする音が聞こえます。
そして「にゃああぁぁぁ!」
と叫びながら飛びついて来てくれるのです。
嬉しいものです。
その後、一緒に部屋に入り即抱っこを要求。
家の中でもぽんちゃんを呼ぶと、すぐお返事。
すぐ抱っこ。
どうやら“名前”に反応しているのではなく呼ぶときの“大きな声”に反応しているみたいです。
そして何故かすぐ抱っこ。
ある日、母親に用があった時の事。
大きな声で母を呼びつけるポいも。
母の代わりに猫がやって来る。
やっぱり大きな声に反応するぽんちゃん。
(大きな声がきらいなのかな?)
「にゃああああぁぁ!!」
と少し怒り気味ですっ飛んで来ます。
そして…
抱っこというよりいつも腹に乗っかってくる。
「なんで…?」
なんでなの?
いつも大きい声に腹立てながら、向かってくるぽんちゃん。
直後に腹の上で甘える。
静かにしろって事なのかね…
「ポにゃちゃんはお返事しませんにゃ」