マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

まゆさんとにゃこさん

ポ村の冬の寒さは厳しい為、一日中まゆさんと一緒に部屋の中で過ごせたにゃこさん。

 

今は暖かくなってきたので、まゆさんがお出掛けする日が増えてきました。

 

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「ごちそうさまぁ。さてと、そろそろ行くかな。留守番頼むよ、にゃこ」

 

「にゃ!」

 

今日も朝からお仕事です。

生薬を採取するため、野山を毎日歩き回っています。

まゆさんは漢方薬に詳しく
「漢方薬・生薬認定薬剤師」の資格を保有しているのです。

※この資格を持っている人は、漢方薬局で働くのに有利になります。
自ら生薬を採取しに行く事とは、特に関係はありません。


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「野山を歩くなんて大丈夫かにゃ?
怪我しないかにゃぁ。
心配にゃ…」

 

落ち着かず部屋を歩き回るにゃこさん。

 

「はぁ~」


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まゆさんが出掛けてからどれ位たったのでしょう。

 

「連絡ないから、分からないにゃ。
危険な目に遭ってないといいのにゃけど」

 

ただ待っているだけだと、マイナスの妄想をしてしまいます。

 

“時間潰しのため自分もお出掛けしよう”という発想、にゃこさんには思いつかないのです。


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一人で寂しい感情を、少しでも紛らわせたいにゃこさん。

 

匂いを嗅ぎながらお部屋をキョロキョロ。


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まゆさんの匂いのするものを嗅ぐと安心します。

ホッとする安心の匂いです。

 

「まゆちゃんにゃ」


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大事そうにまゆさんの靴を抱えながら、ベッドに潜り込みます。


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「ただいまぁ」

 

「!!」

 

「まゆちゃんっ」

 

「いい子にしてたか?」


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まゆさんが帰ってきてご満悦のにゃこさんですが、このあとちょっとだけまゆさんに“コツン”されました。