マメチュー先生の調剤薬局

マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

ただいまの儀式

とっても甘えっ子さんだったぽんちゃん。

 

そんなぽんちゃんにとってポいもは抱っこ要員でした。

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ぽんちゃんの次に出会った猫さんが、ポにゃちゃん。
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猫さんって実は、こんなに構われるのを嫌うの?

ポにゃちゃんと接して、初めて気づきました。

 

出会った当時、ポにゃちゃんを構いたがるポいもを、本気で殺そうとしてきたポにゃちゃん。

 

一緒に暮らすのは無理では?と言うほどでした。

ポにゃちゃんのご飯と、おトイレ掃除をポいもが行うことによって、ようやく殺す事だけは諦めてくれました。

 

今は興味を持たれていないだけです。

ぽんちゃんとの関係に比べると少し寂しいですが、ポにゃちゃんと出会った当初の事を考えると、これ以上を望むのは贅沢な気はしています。

 

夜、ポにゃちゃんとお留守をしていると、ガチャガチャとドアを開ける音が。

 

「おねにゃんにゃっ」


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早くポあねの顔が見たいのか、一人ダッシュでお出迎え。

 

しばらくするとポにゃちゃん、あんなに嬉しそうだったのに無表情で、ポあねに抱えられポいもの部屋へ。


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ポにゃちゃんはポあね相手でも、抱き上げられるのは好きじゃないのです。


いつもポあねに捕まって抱っこされちゃうのに、お出迎えせずにはいられない猫さん。
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前にも書きましたが、分かっているのにこの繰り返し…

 

中々ポにゃちゃんに触れないポいもの代わりに、毎回噛まれてくれるポあね。


(ポにゃちゃんは、ポいもとポあねの手をいつも間違えて噛んでしまいます)

 

でもこのまま離されたら危険なので、ほどほどにして自室に戻ります。 

 

あんまり調子に乗ると昔みたいに、「シャー」されかねないので。


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ポにゃちゃんに、未だに抱っこしてとは言われないけれど、いい子いい子はして貰いたがる。

 

なので懐かれていないのではなく、ぽんちゃんと性格・好みが違うだけなのだ…今はそう認識しています。