抱っこしてと口では言わず、態度で示すポにゃさん。
お腹が空いた時も同じです。
言葉でアピールしてくることはありません。
自分の食卓の前でご飯をくれるまで、ジッと黙って待っています。
「もうあげたじゃん。いつまでもそうして待ってたって、知らないからね」
「カリカリではにゃくて、“シーバのとろ~り”の方を下たい」
「あれは高いから今日はもう駄目!まだ食べたいなら、自分で稼いで自分で買っておいで」
それでも負けずに、しつこく圧をかけてくるポにゃさん。
「根性あるじゃんポにゃ。ほら“とろ~り”だ。くれてやらぁ」
簡単に猫さんの圧に屈して、甘やかしてしまう駄目人間ポいも。
一丁前に「高いから」とか言っていますが、買ってくるのはポあねです。
そんなポにゃちゃんでも突然「にゃーにゃー」わめきちらす事があります。
部屋の外で何か言いながら、走り回っています。
しばらくして静かになってから、様子を伺うと…
ウンチをした時のお知らせは入れてきます。
ただポにゃさんは、ウンチをする前にも毎回知らせてきます。
「するにゃよ、するにゃよ!ウンチするにゃよ」
静かにしててくれていいのに。
便秘でウンチ出なくて気持ち悪いの?
でもポにゃさんだけではなく、職場の人もいちいちトイレの報告をしてきます。
世の中の動きは“トイレの報告をする”という方向に向かっているのですか?
とっても可愛らしい娘さんたちなんですがねぇ。
「トイレ行ってもいい~?」
「駄目だけど」
(どこへ行ってもクソ人間)
「じゃあここで漏らす-」
“もっと駄目だね、それは”
「黙ってさっさと行って来い!」
ポにゃちゃんのトイレのお世話は出来ても、君たちのはちょっと無理です。
漏れたら自分で片しましょう。