ポにゃちゃんの大事な人はおねにゃんたった一人にゃす。
(ポいも×ポにゃの関係は“再会した猫との暮らし”参照)
赤ちゃんの頃からずっと、おねにゃんと二人きりで暮らしてきましたにゃ。
おねにゃんと一緒にいると、ポにゃちゃんは、とっても安心するのにゃ。
でもおねにゃんはお仕事や、習い事(音楽系)とかで毎日忙しいのにゃす。
だからにゃかにゃか一緒にいられないのにゃけども、ポにゃちゃんはもう大人のにゃこさんなのですから、そんな時は一人で楽しく過ごすのにゃ。
一人でも全然大丈夫なんにゃ。
だって大人のにゃこさんなのですからね。
……もうすぐ夜の10時にゃ。
今日もおねにゃんは、忙しいのにゃろうか。
もうポにゃちゃんは、先に寝ておくにゃ。
……………………
……10時半にゃ。
おねにゃん、まだ帰って無いみたいにゃ。
おねにゃんだって大人のおねにゃんなのだし、心配する必要はないにゃよね。
さてポにゃはもう一眠りにゃ。
……………………
……ふみ………
ふみふみふみふみ…
大人のポにゃさん、寂しさを我慢出来なくて、ママ代わりの毛布に甘えてふみふみ。
ポにゃちゃんポあねに、甘えっ子している所を目撃される。
(一応ポいもはずっと家にいました)
「それ、ママにするのまだ早いよ」
ポにゃちゃんは、ほこっとした触り心地の毛布やタオルを、みんなママだと思ってしまう傾向にあります。
片付ける前に発見されてしまうと、すぐ甘えてしまうので買ったばかりのモコついた生地のものはさっさと片付けないといけません。
ポにゃちゃんが甘えて良いのは、使いふるしのママだけです。
ポにゃちゃん。
そんなにママを、取っかえ引っかえしないで下さい。
すぐ毛だらけ、ヨダレまみれにしてダメにしちゃう。
どんだけ甘えるの?
大人のにゃこさん、寂しいんだねぇ。
でも外出用の洋服を毛だらけにされるのは、さすがに恥ずかしい。
ただでさえ毎日ポにゃちゃんの毛、くっつけて歩いてるんだからさぁ。