マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

ぽんちゃんとの日々、始まる

ポいも15歳。

 

生まれたての猫の赤ちゃんを、突然ポあねが学校から貰ってきました。

 

父以外は、初めて猫さんと一緒に暮らすことになります。

 

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ぽんちゃんのおかげで、早速いいことがありました。


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伯母に関しては動物嫌いな「母方の一族」で多少書いています
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なかなかトイレで上手にオシッコが、出来なかったぽんちゃん。

 

ポあねが一生懸命、粗相した場所をお片づけ。

 

そして同じ場所で、またオシッコをしないように、猫さんの嫌いな匂いがするというスプレーを吹きかける。


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結果なんの効果も無いスプレー。

 

ぽんちゃん変わらず、畳の上でオシッコ。

 

仕方なく高校生のポあねが、オシッコのお掃除がしやすいフローリングに畳から自腹で変更。

 

そんな中、何もしないポいも。
あんなに動物飼いたかったのに……

 

まだ赤ちゃんのぽんちゃんに、ミルクをあげたり、お尻をぽんぽんして、オシッコをさせたりしていたのは、父とポあね。

 

ポいもはただ、抱っこしていただけ。

 

家に連れてこられたりばかりのぽんちゃんは、何が何だか分からずに、ピーピー泣いていました。

 

まだヘソの尾がついているぽんちゃんは、昨日この世に誕生した感が、満載。

 

動物嫌いな母がいたので、初めて飼うふわふわ生物。

 

その為、幼い頃から動物を飼いたくて仕方が無かった感情を15歳になる頃には、すっかり心の奥の方に封じ込めていました。

 

でも今は生まれたばかりの小さな猫さんが、目の前で一生懸命泣いている。

 

とても不安そうに泣きじゃくっている。

 

なのにポいもときたらパニック。

ふわふわ生物を飼いたいという、感情を封印し過ぎていたんだと、その時に気付く。

 

今思えばホントに本当になんでなのか、さっぱり分からない。

猫さんに対して、近寄るのすら躊躇するなんて。

 

でも何だかその時は、可愛いしか取り柄がない筈の猫さんが、怖い。

 

「撫でてあげる」
そういう発想も浮かばない。

 

ポいも固まって混乱している間も、ぽんちゃんは、泣き続ける。

 

おそらくママの存在を求めて。

声を枯らさんばかりに叫んでいる。

 

ママに早く自分を見つけて欲しくてずっと泣き続けるぽんちゃん。

 


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ようやっと目の前の猫さんを、見慣れてきたポいも。

 

「泣きやませてあげた方がいいんだろうな」

そんな考えが浮かんでくる。

 

おずおずと猫の赤ちゃんを抱っこ。

 

甘えるようにしがみついてくるぽんちゃん。
安心してくれたのか、泣き止んで静かに眠ってくれました。

 

小さくて、温かくて、ふわふわした猫さん。

その時は、おそらくポいもの方が、安心したと思います。


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以来、赤ちゃんの頃のぽんちゃんのお世話はほとんどしていないのに、イチバン懐かれるポいも。

 

猫さんは、あんまりかまってこない人の方が好き。

 

そういう事なんですかね? 

 

ポにゃちゃんに対してはしつこくしたから嫌われた。

そういう事なんですかね?