マメチュー先生の調剤薬局

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

薬剤師、ポあね

ポあねは、病院薬剤師・調剤薬局の管理薬剤師(マメチュー先生と同様)を経て今は、派遣で薬剤師をやっています。

見かけが若いポあね。
調剤薬局で働いていた頃。

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MR(製薬企業の医薬品情報担当者)さんは、本部からヘルプで来ているおじさんを、薬局長だと思い込む。


門前の病院のお医者さまに、ご挨拶に伺った時も似たような勘違いをされたそうです。


近所の喫茶店でお勤めの、優しいおばあさんには、


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「まぁ、バイトしているのね」

「え…あ、はぁ」

薬剤師には見えないんですかね?

姉妹で出掛けていても、店員やら何やらに100%ポいもが姉だと思われる。
2択なのに100%!

っていうか、こっちが「どちらが姉でしょうか?」っていうクイズを出してから答えて?


いやいやでも、イライラする必要は、無いんです。

ポいもが老けているのではないんです。
ポあねが若いんです。

 

そんなポあねと一緒にいると、いつの間にか一人で歩いている事があります。


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下を向いてキョロキョロしている人に、声をかけるポあね。
「コンタクトですか?」

気付くと一緒に、落としてしまったらしいコンタクトを探していました。
もちろん小銭もよく一緒に拾ってあげています。

ポいもは、「盗む気では?!」と疑われたら困るので拾ってあげません。

 

職業柄なのか、他人には優しいポあねですが、身内…というかポいもには厳しく教育。

子供の頃から「何でもすぐ人に聞かないの!すぐ頼ろうとしないの!そんなんで一人きりになったらどうするの?」と言われて育ってきました。

だからポあねに頼る時は、ちょっとだけ小芝居をします。

握力の無いポいもは、瓶やらペットボトルのキャップやらを開ける事が不得意です。
(ポいもが一人で出来ること等そもそもこの世に一つも無いのです。残念なことです)
でもだからとてポあねにストレートに「開けて」とお願いしても開けてはくれません。


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自分の部屋で一人で開けてれば良いものを、わざわざポあねの前で必要以上に頑張る振りをします。
手を真っ赤っかにして、努力している風景を見て貰います。
そうすると…

「どれ、貸してごらん」

結局甘やかされています。
このブログの管理人もやって貰っています。
いつもお世話かけます。

 

夜11:00頃。
ポいもは、寝る準備。

一方ポあねは、誰かと電話でお話中。患者さんからでした。

管理薬剤師の頃は、患者さんからの薬の相談に24時間電話で対応していました。

でも患者さんの方は電話番の人とでも思っているのかの「いつも出るわね。電話の前で待っているの?」
と聞かれた事があるそうです。おそらくまた、薬剤師だとは思われなかったのでしょう。

 

それでも患者さんから感謝のお手紙を貰ったりすると、嬉しそうに報告してくれます。


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ポあねが病院薬剤師から、調剤薬局に転向した理由は、患者さんとより接したかったからだそうです。