「病院は嫌いです」でも書きましたが、うちの猫さんたち、特にぽんちゃんは病院に行くのを嫌がります。
「優しい先生に会えるよ」
そう教えてあげられなかったのが悪いんです。
でも刑務所に入れようって訳じゃないのに、そこまで全力で抵抗しなくても……
っていうか刑務所に入る覚悟で、病院へ連れて行こうとする人間を殺そうとしてくるぽんちゃん。
息の根を止めようと、手首を何度も力を込めて噛みついてくる。
「お前ぇ……」
全く“病院は嫌な場所”そんな変な事ばかり記憶する生き物・猫。
猫さんだって毎日のんきに「プープー」寝ている訳じゃ無いんですよね。
嫌だと思うこともあるし、されたら覚えるんです。
なので日頃から、予防やケアが大切。
他にも便や尿の状態、回数も観察。
それでも幼い猫さん・お年寄りの猫さんは病気になりやすく、どうしても病院に行く機会が増えてしまいます。
そして猫さんは大人になっても、いつまでも怖がり。少しでも不安を取り除いてあげることも大切です。
ポにゃちゃんの方も高齢で血圧が高いので、通院中。
「先生に会いに行くのは怖くない」
そう思って貰えるように普段から、健康診断を受けに行ったり、爪を切りに行ったり、歯石除去して貰いに行ったり。
猫さんの健康を日々見守っていくことが我々の役目。
あの「にゃんぱく宣言」の歌詞にもありますね。
“俺の体 俺より管理しろ”
「そんなにセンセイに会いに行ったらオカネかかるにゃしょ?そうにゃしょ?」
「そしたらお仕事すれば良いだけだよ。ペット保険にも入ろうかね?」
……とポあねが言っていたとか、言っていないとか。
どっちだったかな?